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「語りびと」と巡るツアー 炭鉱の記憶と未来を体感 第1弾「夕張」実施 JR北海道

17/11/01 |交通新聞より|

 JR北海道が地域と一体となって企画した、語りびとと巡るツアー第1弾の「夕張まちもの語り」が10月25、28日に各札幌発着1泊2日で開催された。いずれも定員の15人がかつて炭鉱で繁栄したマチの「記憶」と、全国唯一の財政再生団体からの脱却を目指す「未来」を体感した。

 まちもの語りは、道内の一つのマチを対象に、歴史や産業に深くかかわる「まちのたからもの」を、語りびとが案内する地域再発見ツアーだ。

 第1弾は北海道夕張市。改装工事中の石炭博物館や、石炭輸送の拠点だった南大夕張駅跡など「炭鉱のまち」時代の歴史遺産をはじめ、道内最大級のダム・夕張シューパロダムの内部や、再整備された映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」思い出広場などのマチの魅力を見て回った。

 途中、同市の鈴木直道市長が顔を見せるサプライズも。それぞれの見学場所では語りびとの詳しい説明が聞け、参加者は普段は見過ごすような「たからもの」の発見を楽しんでいた。

 初回に妻(69)と共に札幌から参加した高橋儁(しゅん)さん(70)は、50年ほど前まで同市に住んでいたといい、「子どもの頃の思い出がひしひしとよみがえり、感慨深いものがある。こんな機会がなければ来られなかった。素晴らしい企画だ」と喜んでいた。

 同社は夕張を3年間継続するほか、他のマチでの実施も検討している。

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