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DJ 鉄道ダイヤ情報

6月15日発売
特別定価:895円(税込)

新型車両:2011/01/12更新・2月号より

JR東日本 E5系新幹線電車(量産車)

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E5系量産車は10両編成×3本が東北新幹線「はやぶさ号」として3月5日にデビューする
 JR東日本は,東北新幹線向けの新型車両E5系新幹線電車(量産車)を製造した。
 E5系の量産車は,8M2Tの10両編成。車体はアルミ合金製で,先頭部はトンネル微気圧波を低減する独特のロングノーズ形状。台車を含め車体側面の裾部分は吸音材を使用したカバーで覆い,さらに全周幌や低騒音型パンタグラフを採用するなど,走行中の騒音を低減する設計となっている。また,各車両間には車体間ダンパを装備し,すべての台車にフルアクティブサスペンションと車体傾斜装置を搭載することで,高速走行時における快適性の確保を図っている。
 主制御器はVVVFインバータ制御方式を採用し,最高運転速度は320km/h。ブレーキシステムは,セラミック噴射装置を搭載するなど強化が図られた。
 客室種別は,グランクラス・グリーン車・普通車の3種類で,編成定員は731名。
 10号車はグランクラスで,1列+2列の座席配置。腰掛は本革のバックシェルタイプを採用している。プライベート感を高めた内装で,専属のアテンダントが飲み物・軽食などのサービスを提供する。
 グリーン車は9号車で,大型のリクライニングシートに座面連動型の電動式レッグレストを装備している。グランクラスとグリーン車の乗客向けの便洗設備は,9号車に設備している。
 1~8号車は普通車で,可動式枕を全席に装着するなど,快適性を考慮した空間を確保している。
 このほか,客室内と出入台に防犯カメラを,客室内と便所に非常通話装置を設置するなど,セキュリティ性を向上。1・3・7号車の便洗設備には“女性専用エリア”を設けるなど,サービスを充実させている。
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鉄道車両としては初のファーストクラス座席・グランクラス(10号車/18席) グリーン車の客室内(9号車/55席) 2列+2列の座席配置 普通車(1~8号車/658席)は2列+3列の座席配置 普通席ながら可動式枕を備えている

JR西日本 287系特急型直流電車

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683系4000番代のコンセプトを踏襲して誕生した特急型直流電車の287系

 JR西日本は,287系直流電車を製造した。
 287系は,『北近畿ビッグXネットワーク』内の特急列車に充当する車両で,4両編成(1~4号車)と3両編成(5~7号車)を製造。先頭部は貫通構造(1号車は準備工事)で,現行の183系と同様に4両+3両での組成や分割・併合運転も行なう。
 287系の内外装は,ともに683系4000番代のコンセプトを基本的に踏襲。車体はアルミ合金製で,白色の地に暖色系の側帯を巻いている。すべての車両が電動車で,設計最高速度は130km/h。集電装置を2・4・7号車に2基ずつ搭載している(うち1基は予備)。
 グリーン席は半室構造で,1列+2列の座席配置。いっぽう普通席は2列+2列の回転式リクライニングシート構造で,腰掛背面式テーブルのほかドリンクなどを置ける小型テーブルを肘掛に装備している。モバイル用コンセントはグリーン席の各座席(肘掛)と,普通席の最前・最後列席(妻壁)に装備。また,大型の車椅子対応便所(2・6号車),女性専用便所(3・5号車),多目的室(2号車)を設備している。
 287系は4両編成×7本と3両編成×6本を導入し,2011(平成23)年3月12日のダイヤ改正から順次営業運転を開始する。

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グリーン席は半室構造(15席)座面幅は500mm・シートピッチは1160mm

普通席 座面幅は450mm・シートピッチは970mm  

JR北海道 785系300番代(特急「スーパー白鳥号」増結用)

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789系の増結用として増備された785系300番代(手前2両)
 JR北海道は,2010(平成22)年12月4日から785系300番代の運用を開始した。
 これは2002(平成14)年の「スーパーホワイトアロー号」の編成組換え時から保留車となっていた2両を改造した車両。特急「スーパー白鳥号」の増結用に,NE-303編成として再デビューした。
 改造内容は,“萌黄色”を基調とした塗色変更,主回路機器の更新,青函ATC装置の設備,客室内更新,ブレーキ装置の一部変更など。最高運転速度は140km/hとなった。
 クハ784-303は,青森方の先頭車(8号車)。前面の種別表示器は幕式に変更し,先頭部が非貫通構造となった。いっぽう,中間車化改造されたモハ785-303(7号車)は,運転台が撤去され妻部が独特の形状に。両車とも側面行先表示器はLED化された。
 客室内は,腰掛を789系「スーパー白鳥号」と同色のものに更新。このほか,2005~2007(平成17~19)年の785系札幌車へのリニューアルに準拠した改良を行なっている。
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運転台を撤去し中間車化改造されたモハ785-303 789系に準拠した客室内として編成内でのサービスレベルが揃えられている  

JR東日本 常磐線に新型特急車両E657系を投入

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イメージ提供:JR東日本
 JR東日本は,常磐線用の新型特急車両としてE657系を製造する。
 製造両数は,10両編成×16本。先頭車とグリーン車にフルアクティブサスペンションを,各車両間に車体間ダンパを装備する。グリーン席・普通席ともに2列+2列の座席配置で,すべての座席にモバイル用コンセントを設備するほか,WiMAXを活用したブロードバンド環境を提供するなど,ビジネスユースにも対応した設計となっている。
 E657系は,2012(平成24)年春に上野~いわき間でデビューし,投入とともにE653系を,同年秋には651系を置き換える。これにより,上野発着のすべての常磐線特急列車がE657系での運転となる。なお,E657系の投入で,いわき~仙台間にはE653系を使用した新しい特急列車(列車名称は公募)が設定される。
     
     

東京都交通局 8800形(荒川線)の4色が出揃う

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8800形4色が出揃い記念セレモニーが行なわれた
 東京都交通局は,荒川線用車両8800形の増備を進めている。
 鮮やかなアクセントカラーが特徴の8800形だが,塗色は4種類。これまで営業運転ですでに活躍中の“ローズレッド”,“バイオレット”に加え,“オレンジ”,“イエロー”が新たに登場し,4色すべてが出揃った。いずれの塗色の車両も,すでに営業運転に入っている。
 8800形は,2011(平成23)年度まで増備をつづけ,7500形を置き換える。