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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両:2011/04/12更新・5月号より

阪急電鉄 6300系改造車“京とれいん”

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既存の6300系を改造し観光列車として再デビューを果たした“京とれいん”
 阪急電鉄は,6300系改造車“京とれいん”を導入した。
“京とれいん”は『和モダン』をコンセプトに,既存の6300系を改造した京都線向けの観光用車両。編成は,梅田方を1号車とし,6両編成(4M2T)で組成している。
 外装は阪急電鉄伝統の“マルーン色”に,京扇と柔らかなカーブをデザイン。京扇に描かれている絵柄は号車ごとに異なり,1号車は梅(早春)・2号車は桜(春)・3号車は葵(夏)・4号車は紅葉(秋)・5号車は芒(秋)・6号車は竹(冬)となっている。
 車内も,京都への観光客を意識した改造が施されている。1・2号車と5・6号車は京唐紙をイメージした転換式クロスシート構造。3・4号車は京町家をイメージし個室感を高めた1列+2列の固定式クロスシート構造で,腰掛の一部に畳(い草)を使用するなど個性的な意匠をあしらっている。
 6300系“京とれいん”は,2011年5月8日までの土曜・休日に梅田~嵐山間を臨時「快速特急」として1日1往復,5月14日からの土曜・休日は梅田~河原町間で「快速特急」として1日4往復運転する。
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1・2号車は転換式クロスシート 腰掛地は蘭(ラン)の花をちりばめた“赤紅色” 3・4号車の車内は個室感を高めた1列+2列の固定式クロスシート構造 5・6号車も転換式クロスシート 腰掛地は麻の葉を幾何学模様で表現した“千歳緑”

わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形

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わたらせ渓谷鐵道の新型車両 窓周りにベージュを配し明るくさわやかな外観
 わたらせ渓谷鐵道は,去る3月29日に新型車両の営業運転を開始した。
 新型車両はWKT-500形で,2010年度の製造分として1両(WKT-501)を導入した。
 WKT-500形は,レールバスタイプの従来車(わ89形)より車体の大型化が図られ,車体長さは18m級に拡大。環境にやさしい高出力エンジンや,空気バネ式ボルスタレス台車の採用で走行性能を高めたほか,運転状況記録装置の搭載などで安全性能も向上させている。車体塗色は,従来車を受け継ぐ銅(あかがね)色がベースで,窓周りにベージュを配色。正面から側面に入れられた金色のラインでスピード感も演出された。
 新型車両は,乗車効率を考慮して全席ロングシートの腰掛配置を採用。このほか,車椅子スペース,ドア開閉予告ブザー,車外スピーカの設置など,バリアフリーにも対応している。
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全席ロングシートの車内 広い側窓と木目調の化粧板・暖色系のシート地で明るい内装 間藤方に車椅子スペースを設備 車椅子スペース付近の腰掛は優先席