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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両:2011/05/11更新・6月号より

近畿日本鉄道 26000系“さくらライナー”リニューアル車

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リニューアルでイメージを一新した近畿日本鉄道26000系“さくらライナー”
 近畿日本鉄道は,南大阪線・吉野線の特急車両26000系“さくらライナー”をリニューアルし,4月2日から運用を開始した。
 26000系は,1990(平成2)年に4両編成×2本(SL01・02編成)が製造されたが,導入から20年以上が経過し,まずSL01編成のリニューアルが施行された。
 リニューアルにより,南大阪線・吉野線では初めてとなる特別車両(デラックスカー)が3号車に新設された。腰掛配置は1列×2列で,座面幅は490mm。荷物棚や仕切扉に吉野産の木材や和紙が採用され,上質感のある空間が追求されている。また,一般車両は腰掛を更新し,床や壁を木目調に改めるなど,吉野をモチーフとした空間に改変されている。
 リニューアル前の26000系は,運転台と客室が隣接していたが,運転台後部に乗降口が追加された。前面展望は,このデッキに設置された展望スペースから楽しむスタイルに変わっている。このほか,車椅子対応の腰掛・多目的トイレの設置(2号車)により各車両で定員が減少。これまで各車両56名(編成定員224名)だったが,1号車から順に48名-50名-42名-40名(編成定員180名)と変わった。
 なお,SL02編成のリニューアルは5月中旬から秋頃にかけて施行される計画で,4月2日から5月9日までのおよそ1カ月間は新旧の編成が運用された。このため,26000系8両編成で運転する平日朝の特急(橿原神宮前736→大阪阿部野橋815)は,新旧編成の併結(SL01編成が吉野方)で運用された。
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3号車は特別車両(デラックスカー) 吉野産の木材や和紙の採用で上質感のある空間に
1・2・4号車は一般車両(レギュラーカー) 16600系同様のゆりかご型シートに交換 運転台と客室の間に乗降口が追加され前面展望の楽しみは共用の展望スペースへ継承