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DJ 鉄道ダイヤ情報

1月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両:2011/11/10更新・12月号より

JR九州 キハ185系改造車“A列車で行こう”

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三角線の観光特急「A列車で行こう号」 『大人の旅』を意識した外観・設備が特徴
 JR九州は,10月8日から新しい観光特急「A列車で行こう号」の運転を開始した。
 特急「A列車で行こう号」は,鹿児島本線・三角線熊本~三角間の多客臨時列車で,土曜・休日を中心に1日2往復を運転。途中停車駅は宇土で,三角では天草諸島を結ぶ定期航路に接続する。
 車両は,熊本車両センターのキハ185系を改造した2両編成で,三角方の1号車からキハ185-4-キハ185-1012で組成される。『16世紀大航海時代のヨーロッパ文化』と『古き良き“あまくさ”』をコンセプトに,水戸岡鋭治氏がデザインした“A列車で行こう”編成は,車内に教会などをイメージしたカウンターバー“A-TRAIN BAR”を設備。内装は落ち着いた色調の木材が壁面や床面に使用され,ステンドグラスなどを随所に配して彩りを添えている。また,車内販売では天草地域の特産品が販売されるほか,バーカウンターでも地元の特産品を使ったアルコール飲料などを販売する。
 なお,「A列車で行こう号」の運転にあわせて,三角線(宇土~三角間)には“あまくさみすみ線”の路線愛称が付けられた。
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1号車の共有スペース“A-TRAIN BAR” 客室寄りにはソファ・ベンチを備える 2号車のフリースペースにはこども椅子を設備 セミコンパートメントは4組(16名分) 一般席部は回転式リクライニングシート 灯具はダウンライトに変更されている

東京地下鉄 1000系(銀座線)

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東京メトロ銀座線の1000系 旧1000形を彷彿させるデザインに最新技術が盛り込まれた
 東京地下鉄(東京メトロ)は,銀座線用の新型車両として1000系を製造した。2011(平成23)年度の製造両数は6両編成×1本で,2012(平成24)年春に営業運転を開始する。
 1000系は銀座線特有の線形に対応するため,16m級の車両に最新の技術が盛り込まれた。編成は,渋谷方の1号車からCM1-M1-M1'-M2-M1-CM2で,各車両の台車に付随軸が含まれるため,実力のMT比率は2.5M3.5Tで構成されている。台車には操舵機構を採用しており,スムーズかつ低騒音な曲線通過を実現させている。また,永久磁石同期電動機の採用で省エネルギー性を高めたほか,小型で単軸制御が可能なブレーキ装置の開発・採用により機器の軽量化も実現した。
 外観のデザインは旧1000形がモチーフで,レモンイエローを基調色として車体全面をラッピング。車内は近年の新型車両を踏襲し,袖仕切りや貫通引戸にガラスを使用して開放感を演出している。01系は空調装置に起因する低天井部があったが,1000系ではこれを廃止して天井高さを確保した。なお,室内灯は約35%の省エネ効果を見込んでLED化されており,前照灯にもLED照明が採用された。
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袖仕切りと荷棚にガラスを採用 低天井部を廃止して開放感のある車内に
両先頭車に車椅子スペース・優先席を設備 中間車の優先席は渋谷寄り車端部に配置 車内案内表示器は17インチワイド液晶式 室内灯・前照灯にLED照明を採用している

近畿日本鉄道 “クラブツーリズム専用列車”が12月23日にデビュー

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15400系“クラブツーリズム専用列車”の外観イメージ
 近畿日本鉄道は,12200系2両編成×2本を団体専用車両に改造し,12月23日から運用を開始する。この車両は,同社グループ会社のクラブツーリズムが旅行商品に使用するもので,“クラブツーリズム専用列車”として運転される。団体専用の車両を,特定の旅行会社が年間を通して専用使用するのは国内でも初めての運転形態となる。
『旅行がもっと好きになる電車』がコンセプトの専用車両。改造後の形式は15400系で,客室は,床面はカーペット敷き,照明は穏やかな色とし,イベントスペース(荷物置場),カウンタテーブル,オーディオ装置などを設備。また,便所は温水洗浄便座付きに改良される。外観は,バスツアー用の豪華バス“ロイヤルクルーザー四季の華”を踏襲したグリーンが基調色となる。
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15400系“クラブツーリズム専用列車”の客室内イメージ