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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両:2012/06/13更新・2012年7月号より

JR東日本 485系改造ジョイフルトレイン“ジパング”

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4両編成の“ジパング” 両先頭車はかつてのお座敷列車“やまなみ”から改造された
 JR東日本は,4月から6月まで展開された「いわてデスティネーションキャンペーン」にあわせて,485系電車改造の新ジョイフルトレイン“ジパング”を投入した。
 4両編成の先頭車2両(クハ484-704・クハ485-704)は高崎車両センターの所属だったジョイフルトレイン“やまなみ”中間車が“リゾートやまどり”に転用されて残っていたもので,中間車(モハ484-3014・モハ485-3014)は青森車両センターに所属していた3000番代のユニット。
 車両デザインのコンセプトは「東北地区の歴史と自然,世界遺産平泉への期待感」で,落ち着き,重厚感のなかのきらびやかさを表現している。
 先頭車となる1・4号車は先頭部に展望室を設け,つづく一般座席部分は天然木,木目調を採り入れた座席とテーブルが設置されている。また,座席は窓側方向にも向けられる旋回機構付きのペアシートとなっている。
 中間の2・3号車もシートが変更されたほか,LED式行先表示器をサボ差しタイプに変更するなどの改造を行なっている。
 同車は4月より「平泉世界遺産号」や「世界遺産リレー号」など,おもに平泉地区の着地型ジョイフルトレインとして運転されてている。
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1・4号車の一般客席は落ち着いた木目調のテーブル,窓向きにできるペアシートを装備
1・4号車の先頭部は運転席越しに前面眺望が楽しめる展望室となっている
 1号車のデッキ部分はモニタの並ぶ八角形の空間で「非日常」を演出

JR九州 クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」来年デビュー

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最後尾の大きな展望窓 豪華な車両で九州を“クルーズ”する新しいタイプの旅を提案 イメージ提供:JR九州(3点とも)
 JR九州は,2013(平成25)年10月より,九州を周遊するクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」を運転することを発表した。
 列車のコンセプトは「和」。列車名の「ななつ星」は,「九州7県」「7の観光素材(自然・食・温泉・歴史文化・パワースポット・人情・列車)」「7両編成の客車」が由来。
 車両デザインは水戸岡鋭治氏が担当。外観は深い赤の「古代漆」を基調にゴールドのラインやロゴなどを配し,車内では木やファブリックを多様にあしらって和洋折衷.新旧融合のイメージを持つ洗練された空間をつくりあげる。
 1号車はバーカウンターを備えたラウンジカーで,中央部分はゆったりくつろげるように座席を配置して各種イベントが実施できるスペースとなる。2号車は厨房とダイニングスペースを設けたダイニングカーで,3~7号車が客室になっており,3~6号車の各車両に「スイート」3室,7号車に「DXスイート」2室の合計14室(定員28名)が用意される。各室にシャワーとトイレを備え,「DXスイート」は広々としたスペースにソファセットも置かれる。
 JR九州では,この「ななつ星 in 九州」による博多発の1泊2日コース(長崎・阿蘇・由布院周遊)および3泊4日コース(由布院・宮崎・霧島・鹿児島・阿蘇周遊)の旅行商品を設定し,運転開始1年前となる10月から同社や主要旅行会社などで発売を開始する予定となっている。
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展望スペースなどが設けられ,ピアノの生演奏などが行なわれるラウンジカー
7号車に2室設けられる「DXスイート」 ソファも置かれたゆったりとした空間