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DJ 鉄道ダイヤ情報

6月15日発売
特別定価:895円(税込)

新型車両:2012/08/10更新・2012年9月号より

JR貨物 EF210形300番代とEH800形900番代を新製

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製造後40年以上が経過したEF67形の置換えを目的に製造されるEF210形300番代
 JR貨物は,新型電気機関車として直流機EF210形300番代と交流機EH800形900番代を製造することを発表した。
 EF210形300番代は“桃太郎”ことEF210形に上り勾配での後押し機能を追加したもので,通称“セノハチ”で知られる山陽本線八本松~瀬野間の補助機関車として使用される。“セノハチ”では現在EF60形およびEF65形を改造したEF67形8両が補機として使用されているが,とくに初期の3両は製造より48年が経過していることから,これらを置き換えるのを目的としている。既存のEF210形をベースとして,新型シリコン緩衝器を連結部に搭載して、車両間の衝撃を緩衝する。穂機としてだけでなく,通常の貨物列車牽引用としても使える。301号機が9月3日落成予定で,性能確認試験や乗務員の訓練などを行なって営業運転をめざす。
 EH800形900番代は北海道新幹線新函館開業時の青函トンネルでの在来線・新幹線の共用運行向けの試作機。北海道新幹線の新青森~新函館間では津軽海峡線約82kmを3線軌化して在来線と新幹線の共用運行区間とするが,この区間の電圧は交流2万5000Vで,在来線の交流2万Vとは異なることから,両電圧に対応した新型機関車を試作することになったもの。交直流機のEH500形をベースにした複電圧式の交流専用機で,新幹線の保安装置DS-ATC,デジタル無線システムを搭載する。この秋に901号機が落成予定で,2013年度にかけて性能確認試験などを実施し,結果を今後の量産機に反映させていく。
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EH800形900番代は在来線区間と在来線・新幹線共用区間での複電圧に対応した試作機    

JR東海 新幹線N700A第1編成が8月に落成

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進化を意味する「A」の文字をブルーのラインと一体にデザインして車両の先進性を示すN700Aのシンボルマーク
 JR東海は,東海道・山陽新幹線用新型車N700A(N700系1000番代)の第1編成16両が8月に落成することを明らかにし,同時にシンボルマークとインテリアデザインも発表した。
 N700Aは高速走行時の安全性と車内設備類のLED化による省エネ性を追求した車両で,N700Aの「A」はN700系からのさらなる進化を意味する“Advanced”からきている。その「A」を東海道新幹線のシンボルであるブルーのラインと一体化したシンボルマークは奇数号車の車体両側面に配置される。
 インテリアデザインはN700系を継承するが,グリーン車の座席は従来からの茶色ベースの生地を霞模様として,落ち着いた上質な空間を演出。また,普通車の座席は従来からの青色をベースとした生地を流れ模様として,明るい開放感をイメージしている。
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N700Aのグリーン車の座席モケット
茶色の生地を霞模様としてより上質な雰囲気とする
N700Aの普通車の座席モケット
青色の生地を流れ模様として開放感を強調した