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DJ 鉄道ダイヤ情報

1月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両:2013/04/11更新・2013年5月号より

ゆりかもめ 新型車両7300系第1編成が落成

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ゆりかもめ本社車両基地で公開された7300系の第1編成
 ゆりかもめの新型車両7300系の第1編成が落成した。
 1995(平成7)年の開業以来使用してきた7000系を置き換える目的で導入されるもので,アルミニウム合金車体の6両編成。大型ガラスを配した大胆な前面デザインとなり,車内からも前方の視界がより広くなった。また,乗降をスムーズにするために外吊り式の両開きドアを採用している点も,従来車との大きな違い。
 車内については,先頭部を除きすべてロングシートになったのも特徴で,車体幅がやや拡大したこととあわせて車内スペースが広くなり,最大乗車人員が従来より増加し,混雑緩和が期待される。座席には背もたれを肩の高さにまで上げたセミハイバックパケットシートを採用して,乗り心地を向上させた。さらに,荷棚も新たに装備している。編成の全車両に優先席が設置され,車椅子スペースも増設された。そのほか,空調設備の改良,照明のLED化などが行なわれた。また,1両に2カ所設置された液晶モニターでは,日本語のほか英中韓の3カ国語でも案内を行なう。
 第1編成は3月末から夜間の本線試運転を開始しており,夏には営業時間帯での試運転を始める。営業運転は2014(平成26)年初頭に開始予定。2016(平成28)年度までに合計18編成が導入され,7000系を順次置き換える。
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視界が広がり,よりダイナミックな臨海副都心地区の前方眺望が楽しめる 乗り心地のよいセミハイバックパケットシートを採用したロングシート
両開きとなったドア上には1両あたり2カ所液晶モニターを配置して4カ国語で案内を行なう

JR四国 1500形気動車7次車を増備

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製造所が新潟トランシスから近畿車輛に変更となった1500形7次車
 JR四国の一般型気動車1500形に7次車が登場した。
 1500形は環境負荷軽減エンジンを搭載した両運転台式,片側3扉のステンレス車で,これまで6次にわたって増備が行なわれてきた。製造所が新潟トランシスから近畿車輛となった7次車では前面の形状が変更され,ブラックフェイス部がより強調されているのが目立つ。
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4次車(右)と並ぶ7次車
車体には鮮やかなグリーンも配され,車両番号はスカート部に移動
   

肥薩おれんじ鉄道 “おれんじ食堂”運転開始

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濃いブルーを基調にゴールドのラインやロゴをあしらったHSOR-100形改造“おれんじ食堂”
 肥薩おれんじ鉄道の観光レストラン車両“おれんじ食堂”が3月24日より営業運転を開始した。
 既存のHSOR-100形一般型気動車のうちHSOR-114とHSOR-116を改造して連結した2両編成。「変わりゆく美しい九州西海岸を眺めながらゆったり,のんびり,スローライフな旅が楽しめる快適な空間の演出」をコンセプトに,ホテルのロビーやカフェレストランをイメージして,水戸岡鋭治氏が内外装のデザインを手がけた。
 1号車はHSOR-114改造の『ダイニング・カー』で,テーブル席を中心に,沿線の提携レストランから直前にデリバリーされたメインディッシュなどを景色とともに楽しめる。車内にはIHヒーターやシンクを内部に設けたサービスカウンターがあり,温かいご飯やスープはここから提供できる。先頭部右側はこども用の『子供展望席』となっている。使用しなくなった連結側運転席は車販準備室に転用し,その反対側を多目的室としている。
 2号車のHSOR-116は海側のテーブル席や半個室風の2人掛けソファ型指定席などの『リビング・カー』で,ゆったりとした時間を堪能できる車両とした。HSOR-114と同様に先頭部右側を『子供展望席』,連結側運転席跡を車販準備室として,車販準備室の反対側にはドリンクカウンターを設けた。また,改造前から設置されていたトイレの向かい側を車椅子対応区画としている。
 週末や大型連休,春・夏・冬休み期間などを中心に定期運行を予定しており,貸切運行も行なう予定。新八代・八代~川内間の1行程約3時間前後で,1日1.5往復運転される。
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HSOR-114『ダイニング・カー』にはテーブル席,カウンター席で食事を提供 HSOR-116『リビング・カー』にはテーブル席や半個室風2人掛けソファ型指定席などがある 2両とも先頭部運転席右側をこどもが前面眺望を楽しめる『子供展望席』としている

千葉ニュータウン鉄道 新型車両9200形を導入

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京成3000形タイプの9200形
ボディライン色は9100形を受け継いだブルーとイエロー
 千葉ニュータウン鉄道に新型車両9200形が登場した。
 9200形は,京成電鉄3000形と同型の北総鉄道7500形や新京成電鉄N800形と同じ“3000形ファミリー”ともいえる8両編成。車齢が30年にもなる9000形の置換え目的で3月より導入された。
 目新しいのは車内に運転状況記録装置とドア上部液晶案内装置が設けられた点。また,コンプレッサーが三菱電機製のパッケージ型に変更となっている。
 なお,千葉ニュータウン鉄道は北総鉄道北総線小室~印旛日本医大間の鉄道施設と車両を保有する第三種鉄道事業者で,列車の運行は北総鉄道が行なっており,9200形も北総鉄道によって運行される。
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車内デザインも,ほぼ同系色の座席をはじめとして京成3000形とあまり変わらない 各ドア上部には新たに液晶案内装置が設けられ,多言語で案内 コンプレッサーは三菱電機製のパッケージ型のものに変更

福井鉄道 100%低床車F1000形が営業開始

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オレンジにシルバーのラインで登場したF1000形
 福井鉄道に新型低床車F1000形1編成が投入され,3月31日より営業運転を開始した。
 F1000形は新潟トランシス製の3車体3台車の100%低床連接車で,片側4カ所に両開きドアがある。床面の高さはステップ部で330mm,通路部で390mm。車体のカラーリングは福井県在住・在勤者対象で実施した一般投票によって,複数案の中からシルバーのライン入りのオレンジが採用された。車内は一部向かい合わせ式のクロスシートが並び,中扉付近に1カ所の車椅子スペースを用意している。
 福井鉄道では,より多くの利用者にF1000形に乗車してもらおうと,5月31日まで固定ダイヤで運行中だ(木曜は検査のため他の車両に変更)。時刻は同社ウェブサイトで公表されている。
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ステップレス乗降が可能な低床タイプF1000形の車内にはクロスシートが並ぶ
運転台