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DJ 鉄道ダイヤ情報

6月15日発売
特別定価:895円(税込)

新型車両:2013/06/14更新・2013年7月号より

東武鉄道 野田線用新型車両60000系デビュー

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東武野田線用60000系 前面のフューチャーブルーと側面のブライトグリーンが目を惹く 撮影/結解 学(4点とも)
 東武鉄道は,野田線用の新型車両として60000系6両編成×2本を製造した。
 車体は,アルミ製ダブルスキン構体。編成は,柏方からTC1-M1-M2-T1-M3-TC2の3M3T。制御方式はIGBT式VVVF制御で,台車はボルスタレス空気ばね台車を採用。
 外観のデザインは,前面窓下および側面上部に東武グループのロゴカラーであるフューチャーブルーを,各ドアの両脇にブライトグリーンを配した。
 車内は,ホワイトが基調で,一般席は水の流れをイメージしたブルー系,優先席および周辺の床は識別しやすい落ち着いたブラウン系を配色した。ガラス製の貫通扉には野田線沿線8市の花木のデザインをアクセントとして採用した。
 各ドア上部には野田線では初となる車内案内表示器を設置。ドアチャイムおよび扉開閉予告灯も設置したほか,ドア床面および開口部には黄色を配し,乗降口の視認性を向上。優先席には黄色のコーティングを施した立席握り棒を設置,車椅子スペースを中間車4両に1カ所ずつ設けるなどバリアフリー化・サービス向上を図っている。
 運転台は,こちらも野田線では初となるT形ワンハンドルの主幹制御器およびLCD表示器を採用した。
 また,東武鉄道初となる公衆無線LANサービスを開始。対応端末により,車内で高速インターネットが利用できる。
 環境面では,車体の軽量化や東武鉄道では初の本格採用となる調光選択機能付LED車内照明などで省エネ化を図り,従来の8000系に比べ電気使用量を削減。主電動機についても,密閉構造のものを採用し,車両内外への騒音を低減する。
 第1編成は6月15日,第2編成は同21日から営業運転を開始する予定。
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一般席はブルー系で水の流れをイメージしたデザイン 優先席は落ち着いたブラウン系で識別がしやすい 車椅子スペースは中間車に1カ所ずつ設置 野田線沿線8市の花木のデザインを施したガラス製の貫通扉 写真は2~3号車間のヒマワリ(千葉県柏市・船橋市の花) この他,キキョウ・ツツジ・藤の花・サクラの計5パターン

JR東日本 豪華クルーズトレイン新造を発表

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車両外観イメージ イメージ提供/JR東日本(2点とも)
 JR東日本は,「日本を楽しむあなただけの上質な体験」を提案する豪華列車としてクルーズトレインを新造し,2016(平成28)年春以降の運行開始をめざすことを発表した。
 新造されるクルーズトレインは,デザインコンセプトを「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」とし,それにふさわしい個性,新しい時代の豪華さに満ちたスタイルとする。プロデュースには,工業デザイナーの奥山清行氏があたる。
 電化区間・非電化区間を問わず走行できる新開発のEDC方式を日本で初めて採用。電化区間では架線からの電力で走行し,非電化区間では搭載した大出力エンジン発電機による自給電力で走行する。また,乗り心地や静粛性向上のため,優等列車向けに開発してきたフルアクティブ動揺防止制御などをより進化させた形で装備する。
 10両の専用編成で,中間車の一部をダイニングやラウンジなどのパブリックスペースとし,他の車両に設けられる客室は2クラスのスイートルームになる。
 当面は東日本エリアを中心に,季節やテーマにあわせた2~3泊程度の旅行プランによる運行が検討されている。
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車内『パブリックスペース』イメージ    

近畿日本鉄道 新観光列車「つどい」が10月に登場

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2000系一般型電車を改造して10月に伊勢市~賢島間で運転を開始する観光列車「つどい」 イメージ提供/近畿日本鉄道(4点とも)
 近畿日本鉄道は2000系一般型電車を改造し,伊勢市~賢島間の観光列車「つどい」として,10月より運転を開始することを発表した。10月の伊勢神宮式年遷宮にあわせ,伊勢神宮参拝客に志摩地域を周遊してもらうことを目的に,地域の魅力や人々に触れて賑やかで楽しいひとときを過ごす列車をイメージして「つどい」の愛称が付けられた。
 列車は3両編成で,車内の座席はすべて窓向きに配置。テーブルも設けて,沿線の景色を楽しみながら飲食できる。伊勢市方となる1両目は,車内の半分を『風のあそびば』として扉部分にスリットと床面までの大型ガラスを設置し,スリットから入る風を感じられるスペースとする。2両目の大部分はバーカウンター,物販テーブルを設けたイベントスペースとなっており,地元自治体や各団体による志摩の食材を使用した一品のふるまいや特産品販売などのもてなしを行なうほか,海女さんとの撮影会やトークショーなどの特別イベントも実施する予定。賢島方の3両目は先頭の運転台の後部を『こども運転台』として,前方の景色を見ながら運転操作ができるようにするほか,こども用制服を着用しての記念撮影もできる。
 運転開始は10月5日で,2014(平成26)年3月30日までの土曜・休日に計58日間,伊勢市~賢島間を1日2往復する(多客日に臨時列車として運行する場合や平日に貸切列車として運行する場合もある)。
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スリットから入る爽やかな風を感じられる1両目の『風のあそびば』 カラフルで多様な形の椅子を置いて楽しい空間に テーブルと座席は窓向きに配置 特産品や名所,歴史など伊勢志摩の情報を座席背面やテーブル上部のイラストで表現する 一品のふるまいや飲食物販売を行なうバーカウンター,特産品を販売する物販テーブルを備えた2両目のイベントスペース

JR四国 “海洋堂ホビートレイン”のデザインをリニューアル

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キハ32形一般型気動車による“海洋堂ホビートレイン”の新デザインのコンセプトは「SF」 イメージ提供/JR四国
 国内有数のフィギュアメーカー・海洋堂の作品を車内外に装飾・展示して予土線で運転されているJR四国のキハ32形気動車“海洋堂ホビートレイン”(キハ32 4)のデザインがリニューアルされる。
 全体のコンセプトを「SF」として,外観では「未来」のイメージの宇宙と「太古」のイメージの恐竜を描いて海洋堂の世界を表現。また,車内は現行デザインを踏襲しながら,恐竜の世界を天井や壁,床に描き,恐竜時代を体感できるようにするほか,ショーケースでも「SF」をテーマとして恐竜や未来のイメージのフィギュアなどを展示する。
 6月中旬よりリニューアル工事に入り,7月中旬に新デザインでの運行を開始する。リニューアル工事中は“海洋堂ホビートレイン”充当列車は他の車両で運行される。