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DJ 鉄道ダイヤ情報

6月15日発売
特別定価:895円(税込)

新型車両:2013/08/09更新・2013年9月号より

JR四国 “海洋堂ホビートレイン”のリニューアルが完了

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車体全体に迫力ある恐竜や宇宙を描いた“海洋堂ホビートレイン” 2013.7.5 多度津工場
撮影/編集部(4点とも)
 JR四国の“海洋堂ホビートレイン”のリニューアル工事が完了し,7月14日より所定ダイヤでの運転を再開した。
 キハ32形(キハ32 4)の改装による“海洋堂ホビートレイン”は,高知県四万十町のフィギュアミュージアム『海洋堂ホビー館四万十』オープンにあわせて,2011(平成23)年7月より予土線で運行を開始。以来2年が経過し,老朽化したラッピングの一新と,引きつづいての予土線への誘客を図って,このたびのリニューアルが行なわれた。
 車両全体のデザインコンセプトは「SF」で,外観にはタイムマシンを描いて「未来」をイメージする宇宙と「太古」をイメージする恐竜時代を表現し,創造性あふれる海洋堂の世界を展開。内装については補修程度にとどまってデザインの変更は行なわれなかったが,展示フィギュアは全面的にリニューアルされた。
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恐竜のイメージと宇宙のイメージで色調が異なるので前面部の雰囲気も両側で違う 車内いっぱいに恐竜の世界を表現
床や天井に恐竜のイラストが描かれ,座席やカーテンも恐竜の柄になっている
大きなショーケースを装備
中では「SF」のテーマに沿ったジオラマなどを展示

JR東日本 新型車両3形式を2014~2015年度に投入

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南武線にも2014年度からE233系が登場
6両編成×35本が製造されて従来車を置き換える
イメージ提供/JR東日本(2点とも)
 JR東日本は,輸送品質の安定性・快適性の向上のため,3形式の一般型車両を新造することを発表した。
 まず,2006(平成18)年度の中央線快速から始まり,首都圏各地で増備がつづいているE233系が,2014(平成26)年度から南武線でも運転を開始する。南武線に投入されるのは6両編成×35本。従来の205系と比べて定員が増加となって,混雑緩和を図る。オールLED化により車内照明の消費電力が抑えられ,走行に必要な電力量も低減される。
 新潟地区向けにはE233系をベースとした新形式E129系が2014年度から投入されて,既存の115系を置き換える。2両編成×30本と4両編成×25本が新造され,上越線(水上~宮内間),信越本線(直江津~新潟間),羽越本線(新津~村上間),白新線,越後線,弥彦線で運転される。座席はセミクロスシートで,車内照明はオールLED。定員は従来の115系と比べて増加。また,走行のための消費電力を抑え,省エネ性も向上する。ユニバーサルデザインを考慮したインテリアで,新潟地区の気候に対応した耐寒耐雪構造,半自動機能付き片側3扉の車両となる。
 さらに,仙石線・東北本線接続線用として,ディーゼルハイブリッド車両HB-E210系が新造され,2015(平成27)年の仙石線・東北本線接続線開業時に運転を開始する。乗降をスムーズにするため片側3扉(半自動機能付き)とした2両編成×8本が,塩釜~高城町間の仙石線・東北本線接続線をはさんだ東北本線仙台~仙石線石巻間で運転される。ディーゼルハイブリッド車両は,ディーゼルエンジン発電機と蓄電池の2種類の動力源の単独または組合せで走行するもので,2007(平成19)年に小海線のキハE200形で最初に導入された。HB-E210系では,やはり車内照明をオールLED化して消費電力を抑えるほか,排気ガス中の有害物質の排出量を低減するなど,優れた環境性能を持つ。
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新潟地区ではE233系をベースとした片側3扉のE129系が2両編成と4両編成で2014年度に運転開始
   

近畿日本鉄道 “あおぞらⅡ”に初代“あおぞら号”復刻塗装車が加わる

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マルーンとクリームの20100系初代“あおぞら号”復刻塗装が施された“あおぞらⅡ”増備編成 2013.7.6 明星車庫
撮影/高松大典(4点とも)
 近畿日本鉄道の団体専用車両“あおぞらⅡ”に新たに2両編成×1本が加わり,初代“あおぞら号”復刻塗装で登場した。
 “あおぞらⅡ”はオール2階建て構造で修学旅行を中心とした団体専用車両として1962(昭和37)年に運転を開始した20100系“あおぞら号”の後を継いで,特急型車両の改造により生まれた団体専用車両が“あおぞらⅡ”で,近年は15200系の4両編成×2本と2両編成×1本,18400系の2両編成×1本が在籍していた。これに加えて今回増備されたのは,他の15200系“あおぞらⅡ”と同様に12200系を改番した15204(旧12231)+15104(旧12331)の2両編成で,転用にあたって,かつての20100系のツートーン塗装が施された。
 この復刻塗装“あおぞらⅡ”のデビューを記念して,7月7日には“あおぞらⅡ”シリーズの撮影会に参加できるツアーが開催された。ツアーでは,大阪上本町発(15200系6両)と近鉄名古屋発(18400系2両+15200系4両)の2本の“あおぞらⅡ”による専用列車が運転され,目的地の青山町車庫で,復刻塗装“あおぞらⅡ”を含む現役の“あおぞらⅡ”が勢揃いしての撮影会が実施された。
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車内は12200系時代と変わらない
座席上の荷物置きはレトロな感じの,文字通りの「網棚」 ツアーで実施された撮影会では15200系と18400系(右から2本目)の“あおぞらⅡ”4本が並んだ 2013.7.7 青山町車庫