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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両:2013/09/12更新・2013年10月号より

京浜急行電鉄 2100形車体・機器更新車が登場

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車体・機器更新を終えた京急2100形(2101編成)
前面にマスコット『けいきゅん』のステッカーが貼付されている
2013.8.20 京急ファインテック久里浜事業所
撮影/編集部(4点とも)
 おもに快特や「京急ウィング号」などに使用されている京浜急行電鉄のオールクロスシート車2100形の車体・機器更新車2101編成が報道公開された。
 車体にあまり大きな変化はないが,前面貫通扉部に同社のマスコットキャラクター『けいきゅん』のステッカーが貼られ,車側戸閉表示灯が電球からLEDに変更された。また,妻側の側面窓がこれまでの固定式から開閉可能な下降式に変更されたため,フラットだった側面窓回りに若干の段差ができた。
 車内では室内等がLED化され,ドア上の車内表示器は液晶画面に変更された。また,扉開閉チャイム装置も新設された。ドアには黄色の視認性向上ラインが付き,その床部にも黄色の識別板を設置。優先席のシートは赤に変更となっている。さらに,乗務員室には車上情報表示装置などが新設された。
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室内灯がLED化されたのが大きな特徴
車内の左右にLED管が設置されている
ドア上に路線図枠を新設
液晶の車内表示器で次駅案内のほか各種情報を提供
 妻側の側面窓は固定式から下降式に変更
車内にはロールカーテンが新設された
優先席のシートは赤に変更

JR四国 予土線のトロッコ車両がリニューアル

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牽引するキハ54形とともに鮮やかな山吹色塗装でリニューアルされる予土線のトロッコ車両
イメージ提供/JR四国(2点とも)
 予土線のトロッコ列車「清流しまんと号」用のトロッコ車両がデザインをリニューアル,列車名も「しまんトロッコ号」に変更して10月に再登場する。
 このトロッコ車両は,国鉄最初のトロッコ列車用に,トラ45000形無蓋貨車の改造により1984(昭和59)年に登場。JR移行後も,四万十川の景観を楽しむ観光列車として,気動車の牽引で運転されてきた。
 今回のリニューアルでは,おなじみの水戸岡鋭治氏がデザインを担当。車体色はトロッコ車両の素朴さや楽しさを表現し,沿線の田園風景や山々の緑にも映える鮮やかな山吹色とする。車内も山吹色をアクセントとした木の温もりを演出する空間とし,防雨・防寒用着脱式シートの設置などで快適性を向上させる。あわせて,牽引にあたるキハ54形も山吹色に塗装変更される。
 旧デザインでの運転は8月いっぱいで終了。そののちに改装作業に入り,10月5日から「しまんトロッコ号」として,窪川~宇和島間を1日1往復運転する。
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車内は山吹色をアクセントにした木の温もりを感じる空間に    

阪堺電気軌道 低床車両“堺トラム”が営業運転を開始

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3車体連接“堺トラム”第1編成
緑と白茶色を基調としたカラーリングには“茶ちゃ”の愛称が付いた
2013.8.23 我孫子道車庫
撮影/高松大典(4点とも)
 阪堺電気軌道が導入した新型低床車両“堺トラム”が,8月25日より営業運転を開始した。
 3車体2台車の連接構造。車体のカラーリングは地元の堺市が実施したデザイン投票によって選ばれたもので,百舌鳥古墳群や阪堺線の緑と,堺出身の茶人・千利休の「わび」を思わせる白茶色をベースに,アクセントとしてシャンパンメタリックを配し,前後には『堺刃物』のイメージの黒ラインを描いている。
 車内は木材を随所に使い,木目柄や和紙柄の化粧板やすだれのカーテンなどで和の雰囲気を醸し出す。シート地は伝統工芸の『堺更紗』をモチーフとしている。停留場での床面との段差は約5cmで,従来車から格段に小さくなった。
 当初は我孫子道~浜寺駅前間で1日5往復運転し,2014(平成26)年春には天王寺駅前まで運転区間を延長する予定。同年度末までに計3編成が投入されることになっている。
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車内床面と停留場との段差は約5cm
ステップとあわせてバリアフリー化が進んだ
車内は『堺更紗』をモチーフとしたシート地やすだれのカーテンなどで落ち着いた和のイメージ
運転席後部天井側には大型ディスプレイが設置され,次停留場や運賃を表示する