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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両:2013/11/14更新・2013年12月号より

JR九州 クルーズトレイン“ななつ星 in 九州”マイネフ77形もお披露目

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編成最後部で大きな展望窓からの景色を独占できるDXスイートAの701号室
2013.10.10 隼人
撮影/編集部(4点とも)
 『鉄道ダイヤ情報』11月号でも紹介したJR九州のクルーズトレイン“ななつ星 in 九州”が10月15日,中九州・南九州をめぐる3泊4日コースを第1便として運転を開始した。これに先立つ10月10日には試乗会が開催され,同列車最上位のDXスイート2室を持つ77系客車マイネフ77形も公開された。
 マイネフ77形は編成最後部に連結される7号車。4~6号車のマイネ77形3両とともに,日立製作所で製造された。2室設けられたDXスイートは,6号車寄りの702号室がDXスイートB,つづく701号室がDXスイートA。ともに,2台のメインベッドのほか,エキストラベッドにもなる2人掛けソファ,冷蔵庫内蔵のデスクを装備する。他号車のスイートと同様に,室内にトイレ,シャワーが設けられており,手洗い鉢は人間国宝の酒井田柿右衛門氏の遺作。また,DXスイートAの701号室は後部の大きな展望窓が特徴。
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後部の窓側から見たDXスイートAの室内
手前のソファはエキストラベッドにもなる
DXスイートBとなる702号室
内装に使用する素材の違いなどで701号室とはまた別の雰囲気だ
1号車マイ77形ラウンジカーの車端部
目前に専用牽引機DF200形7000番代が迫る

近畿日本鉄道 「つどい」が伊勢市~賢島間で運転を開始

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2000系改造の3両編成による「つどい」
形式名も2013系に改められた
2013.10.4 明星車庫
撮影/高松大典(4点とも)
 近畿日本鉄道の新しい観光列車「つどい」が10月5日から伊勢市~賢島間で運転を開始した。
 伊勢神宮の式年遷宮にあわせて,伊勢志摩地域の観光活性化を目的として登場したもので,伊勢志摩の人々や魅力に触れて賑やかで楽しいひとときを過ごせる列車をイメージして「つどい」の愛称が付けられた。2000形一般型電車改造の3両編成。形式名は2013系に改められ,外観は伊勢神宮や海の幸などの沿線の魅力を多彩なイラストで表現しているのが特徴だ。
 車内の一般席はすべてテーブル付きで,窓側に向けて配置。座席ごとに異なる図柄のイラストが添えられ,伊勢志摩の特産品や名所などを紹介する。1号車車内の半分は『風のあそびば』とネーミングされた,カラフルで多様な形状のシートが並ぶフリースペースとなっており,扉部分のスリットから入ってくる自然の風に触れることができる。2号車はバーカウンターも設置したイベントスペースが大部分を占める。各種車内イベントや地域の食材を使用した一品のふるまいが行なわれるほか,バーカウンターではビールやソフトドリンク,つまみなどが販売される。さらに,3号車には,運転台後部に操作にあわせてメーターやランプが変化する『こども運転台』が用意され,こどもが前方の景色を見ながら運転士気分を味わえる。
 新観光列車「つどい」は,2014(平成26)年3月までは,土曜・休日や冬・春休み期間などを中心として,1日2往復運転される。
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車内の一般席はすべて窓側を向いている
テーブル付きで,伊勢志摩の特徴を紹介するイラストも添えられた
1号車の前半分はフリースペースの『風のあそびば』
扉部分には大型窓とスリットがあり,自然の風が入ってくる
バーカウンターも置かれた2号車のイベントスペース
地域の一品のふるまいや各種車内イベントを実施する

JR四国 予土線トロッコ車両がリニューアルして再登場

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田園,川,山などの風景に映える山吹色の塗装で「しまんトロッコ」として運転を開始したトロッコ車両
2013.10.3 高松運転所
撮影/編集部(4点とも)
 8月いっぱいまでの運転でいったん営業を終了して改装工事に入っていた予土線のトロッコ車両のリニューアル作業が完了。10月5日,列車名も「清流しまんと号」から「しまんトロッコ」に変更して,運転を再開した。
 リニューアルにあたっては,クルーズトレイン“ななつ星 in 九州”なども手がけた水戸岡鋭治氏がデザインを担当。外観は沿線の田園風景や四万十川流域の川,山の緑に映える鮮やかな山吹色として,貨車(トラ45000形)改造車両の素朴さ,楽しさを表現している。車内も山吹色をアクセントに,木の温もりを演出。木製テーブル・シートは既存のものだが,シートはレザー張りとなり,区切りのフレームが設けられた。また,床はフローリングになった。防雨・防寒対策としてファスナー着脱式のビニールシートが取り付けられる。
 牽引にあたるキハ54形気動車もあわせて同じ山吹色に塗装が変更され,シートの張替えとブラインドカーテンの取替えが行なわれた。
 リニューアルした「しまんトロッコ」は,この秋は11月30日までの土曜・休日に窪川~宇和島間を1日1往復する。トロッコ車両に乗車できる区間は,上り「しまんトロッコ2号」が十川→土佐大正間,下り「しまんトロッコ1号」が土佐大正→江川崎間で,それ以外の区間は牽引するキハ54形への乗車となる。
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木の温もりを感じさせる車内
シートにはレザーが張られ,区切りのフレームも設置された
牽引のキハ54形も同じ色に塗装されて外観が揃った キハ54形の車内ではシート張替えとカーテンの取替えが行なわれた

JR四国 新幹線イメージの“鉄道ホビートレイン”来春デビュー

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新幹線0系をイメージした斬新なスタイルが目を引く“鉄道ホビートレイン”
イメージ提供/JR四国
 JR四国は,2014(平成26)年に予土線全線開通40周年および近永~宇和島間開通100周年を迎えるのにあわせて,予土線で新しい観光列車“鉄道ホビートレイン”の運転を開始するすることを発表した。
 これまでも行なってきた予土線利用促進のための取組みの一環で,キハ32形気動車1両を改造。第4代国鉄総裁で「新幹線生みの親」といわれる十河信二氏が愛媛県出身であることにちなんで,車両の前面(片側のみ)をかつての新幹線0系をイメージした印象的なスタイルとする。
 運転開始は2014年3月頃の予定で,窪川~宇和島間を毎日運行する。車内にはショーケースを設置し,鉄道模型の展示などを行なうこととしている。
     
     

JR東日本 横浜線にE233系6000番代を投入

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オリジナルロゴと駅スタンプを車体にあしらった横浜線用E233系6000番代
イメージ提供/JR東日本
 JR東日本横浜支社では,2014(平成26)年2月から,横浜線にE233系6000番代を順次投入する。同線への新車投入は205系以来26年ぶり。
 この横浜線向けE233系6000番代では,同線活性化プロジェクトの取組みとして,車体にオリジナルのロゴが入れられる。ロゴは,豊かな緑とその中を駆け抜ける新型車両をイメージし,ラインカラーの緑を基調に,沿線自治体で「市の花」とされているケヤキの葉をあしらったもので,先頭車前面と各車両の側面中央に入る。また,先頭車前部の左右側面には,同線と根岸線の合計28駅に設置されている駅スタンプをデザインしたイラストも貼付される。
 E233系6000番代は,2014年夏頃にかけて8両編成×28本が新製されて,現在の205系全編成を置き換える。
     
     

横浜市交通局 10000形2次車を今年度末に導入

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カラーリングなどでマイナーチェンジが行なわれ,尾灯の形状も変更された10000形2次車
イメージ提供/横浜市交通局
 横浜市交通局グリーンライン(4号線)に10000形2次車が導入されることとなった。
 10000形2次車は前照灯LED化,フルカラー行先表示器の採用,前面と側面のカラーリングの一部変更などで,既存の1次車のイメージを継承しながらも斬新な外観とする。車内では,LED室内灯,ワイドの表示装置の搭載や車椅子スペース拡大,ドア開閉予告表示灯設置,手すりの増設などにより利用者へのサービス向上やバリアフリーの推進を図る。
 4両編成×2本の8両が新製され,2013(平成25)年度末の運転開始を予定している。