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DJ 鉄道ダイヤ情報

6月15日発売
特別定価:895円(税込)

新型車両:2014/03/13更新・2014年4月号より

JR四国 予土線に“鉄道ホビートレイン”が登場

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窪川方を新幹線0系を模したスタイルに改造した予土線の“鉄道ホビートレイン”
2014.2.28 高松運転所
撮影/編集部(4点とも)
 JR四国の新観光列車“鉄道ホビートレイン”が,3月15日ダイヤ改正より予土線で運転を開始する。
 予土線全線開通40周年と近永~宇和島間開通100周年の節目にあわせてキハ32形1両(キハ32 3)を改造したもので,「新幹線生みの親」といわれる第4代国鉄総裁の十河信二氏が愛媛県出身であることにちなんで,片側(窪川方)前面を,スカートを含めて新幹線0系を模したスタイルに改造した。塗色も,0系登場時風の青と白の塗分けとしている。
 車内は青基調で「ミュージアム」をイメージ。窪川方では,半円筒状ショーケースや,0系で使われたクロスシートを2基設置している。宇和島方には定期的に展示内容を更新する大型のショーケースを,ロングシート後方の窓間にも小型ショーケースを設けている。
 この“鉄道ホビートレイン”は予土線の定期列車として,区間運転を含め平日の下り2本・上り3本,土曜・休日の下り3本・上り4本に充当される。
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宇和島方はスカートが取り付けられ,0系の運転室窓や前照灯,連結器カバーなどのイラストが描かれている 車内の窪川方には新旧の新幹線模型が並ぶ半円筒状ショーケースや懐かしい0系のクロスシートを配置 0系スタイル部の内側
前照灯のヘッド/テールの切替えは赤い透明板による手動式

JR西日本 JR発足以来初のラッセル車キヤ143形を新製

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JR初の新製ラッセル車キヤ143形
見た目はまるで機関車だが,事業用気動車として形式記号は『キヤ』とした
2014.2.25 金沢総合車両所
撮影/編集部(4点とも)
 JR西日本が,1987(昭和62)年のJRグループ発足以来各社を通して初めてとなる新製ラッセル車キヤ143形2両を導入した。製造は新潟トランシス。
 外観面では,両先頭部に運転室を置いて前方視認性向上に配慮。既存ラッセル車と同様,雪の中でも存在感のある朱色をベースに,前面と運転室側面にはゼブラ模様を配している。
 単線複線両対応構造で,ラッセル翼を運転室から操作して切り替えられる。除雪装置は可変式かき寄せ翼方式。前方や側面後方の除雪状態を運転室で確認できるようカメラを搭載している。除雪能力を従来のラッセル車と同等としながらも車体を大幅に軽量化したほか,キハ189系と同様のエンジンを搭載して環境負荷を低減し,共通部品を使用して省メンテナンスを図っている。
 ラッセル車として使用しない期間には除雪装置を取り外して牽引車として使用でき,その際の非常時に備えて前面を衝撃吸収構造としている。
 キヤ143形は既存のラッセル車を置き換えて,おもに北陸本線などで使用される。
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先頭部のラッセル翼は運転席からの操作により単線向けと複線向け(写真)に切り替えられる 除雪装置部分は着脱可能で,積雪シーズン以外は取り外して牽引車として使用することを想定 運転室は3人掛けで,除雪操作関連設備は右側にまとめられている

JR東日本 E233系6000番代が横浜線で運転開始

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順次28編成が製造されて,横浜線の205系を置き換える予定のE233系6000番代
2014.2.12 国府津車両センター
撮影/編集部(4点とも)
 2月16日,横浜線でE233系6000番代が運転を開始した。これに先立つ2月12日には報道公開も行なわれた。
 E233系6000番代は8両編成。車内照明をオールLED化するとともに,VVVFインバータ制御の採用などで現行の205系の約7割の消費電力で走行できる。
 利用者にいままで以上に車両に愛着を持ってもらえるようにと,前面と側面には沿線の「市の木」とされているケヤキをあしらったロゴマークを描いている。また,横浜線20駅および根岸線8駅(大船を含む)の,あわせて28駅の駅スタンプのイメージイラストを先頭車運転席側側面に掲出。貼付されるイメージイラストは各編成それぞれで異なる駅のものとなる。
 今後は全28編成が順次導入されて,夏頃までに205系を置き換える予定。
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車内照明をLED化して消費電力を蛍光灯の約6割に抑えた ケヤキをモチーフとした横浜線のロゴ 駅スタンプのイメージイラストが車体を彩る
写真のH001編成のイラストは東神奈川駅

阪堺電気軌道 1001形“堺トラム”2編成目がデビュー

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第1編成“茶ちゃ”(奥)と並んだ“堺トラム”1001形の第2編成“紫おん”(手前)
2014.2.25 我孫子道車庫
撮影/高松大典(2点とも)
 阪堺電気軌道の低床車1001形“堺トラム”の第2編成が完成し,運行を開始した。
 “茶ちゃ”の愛称が付けられた第1編成につづいて,この第2編成にも“紫おん(しおん)”のカラーリング愛称が付けられた。地元の堺市による公募で選ばれたもので,同市出身の歌人・与謝野晶子が好んだ色で,市の花ハナショウブの色でもある紫にちなんでおり,温かみのある「しおん」の響きが,誰にでも優しい低床車にふさわしいとされた。
 同社では,3月1日にダイヤ改正を実施。2編成となった“堺トラム”を,天王寺駅前~浜寺駅前間で毎日運行することとした。区間運転を含め平日は上下20本,土曜・休日は上下17本が“堺トラム”での運行となる。
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『堺更紗』モチーフのシート地や木目調の化粧板などで和の雰囲気を重視した車内