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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2005/01/13更新・2月号より

東武鉄道50000系(東上線用新型通勤車両)

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30000系以来の新型通勤車両となった東武鉄道50000系 2004.12.15 森林公園検修区
東武鉄道が製作を進めていた新型通勤車両50000系がこのたび完成し,公開された。
50000系は5M5Tの10両固定編成を組み,車体にはFSW(摩擦撹拌[かくはん]接合)方式により組み上げられるアルミダブルスキン構体を採用。無塗装車体の戸袋部および前頭部下部に,アクセントカラーとしてシャイニーオレンジが配された。この色は,東武の通勤車両としては1985(昭和60)年のホワイト/ブルー系以来,じつに19年ぶりの新色となった。
室内はオフホワイトをベースに,都会的で洗練されたイメージでまとめられた。設備面では車内保温強化が施され,乗客用ドアには従来の東武通勤車両と同様,各車両中間2カ所のドア締切機能を装備。加えて先頭車乗務員室背後のドアには,長時間停車時に手動で開閉可能な半自動機能が付加された。また暖房装置は,他社のものと比較して大容量の1300W反射式シーズヒーターを設備する。
バリアフリー設備は,従来車両と比較してとくに弱視者への配慮が充実している。客室内ドア部分の床は淡い黄色が配され,ドア横の戸柱にも黄色が幅1cm弱で着色されている。車椅子スペースは編成中2カ所に設備された。
50000系は11月に東上本線森林公園検修区に搬入されており,性能の確認や乗務員をはじめとした習熟など,来る3月の営業運転開始に向けた準備が進められる。なお運用区間は,ホーム有効長の関係から東上本線池袋~小川町間に限定される。
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オフホワイトを基調として座席にウィステリアパープルを配した50000系の車内
池袋方から2両目の52000型(M1・弱冷房車) シングルアームパンタは東上線で初装備

JR四国 8000系リニューアル車 続報

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8000系特急電車に5両基本編成のリニューアル車が登場 2004.12.17 高松運転所
JR四国は,8000系特急電車のリニューアルを進めている。このほど,5両基本編成×1本のリニューアル車が営業運転を開始した。
8000系は,おもに特急「しおかぜ号」で運用する5両基本編成と,おもに特急「いしづち号」で運用する3両付属編成が各6本在籍し,松山~宇多津間では,5両と3両の編成を併結した8両編成で運転するのが基本的な運用だ。1~3号車が付属編成,4~8号車が基本編成に相当し,8号車はグリーン車(半室は普通車指定席)となっている。
2004(平成16)年秋に開始されたリニューアルでは,リニューアル第1号編成が,10月13日から営業運転を開始した。この編成は3両付属編成で,今回,5両基本編成×1本がリニューアルされたことで,12月20日の「しおかぜ4号」+「いしづち2号」から,1日各3往復の「しおかぜ号」「いしづち号」が,松山~宇多津間をリニューアル編成どうしで併結し,運用されている。
リニューアルは第1号編成に準じて実施され,外観の塗装変更や指定席車両(6~8号車)の内装が一新された。グリーン車外観の出入口部に施された赤色の塗装と,8号車のトイレの洋式化が特筆される。
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グリーン車の客室内 腰掛は2列×1列 深みのある色合いに明るい雰囲気を融合させた
松山方の8400型(4号車) 自由席車両で外観は青色 8200型(3号車)と同じスタイルに
 

広島電鉄 5100型“グリーンムーバーmax”を導入

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100%超低床車両の第1号編成は広島電鉄に導入 2004.12.8 三菱重工業和田沖工場
広島電鉄は来る3月上旬に,既存の超低床車両5000型“グリーンムーバー”につづく,新型の超低床車両導入を予定している。今回導入する超低床車は,国産初の100%超低床式の路面電車車両で,形式は5100型,愛称は“グリーンムーバーmax”だ。
5100型“グリーンムーバーmax”は,近畿車輌・三菱重工業・東洋電機製造のメーカー3社が,『U3プロジェクト』のもとで広島電鉄とともに開発した車両だ。プロジェクト名の『U3』は,メーカー3社が開発コンセプトとして重視した,Ultimate(究極の)・Urban(都会的)・User friendly(お客様に優しい)を表現しており,国産技術で開発した100%超低床車両は『U3・ALFAvehicle』の愛称が付けられた。
国産の5100型は,ドイツ製の5000型と同じ5車体3台車連接構造で,車両長は30000mm。5000型に対し,台車部分の通路幅の拡大と座席数の増大を図り,信頼性とメンテナンス性を向上させている。5100型は,3月上旬に営業運転を開始する予定だ。






近畿日本鉄道 内部線・八王子線塗色変更車 続報

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1両1色塗装の車両で組成した第1号編成 2004.12.11 内部線追分~小古曽
近畿日本鉄道は2004(平成16)年夏から,内部線・八王子線車両の塗色変更を進めている。このほど,ひとつの編成が塗色変更車両で揃い,去る12月7日に営業運転を開始した。
内部線・八王子線の車両は,これまで全14両がマルーンレッド+オレンジの2色塗装だったが,これを1両1色塗装とし,計7色を登場させる計画だ。今回塗色変更車で揃ったのは,近鉄四日市方からモ262-サ121-ク162の3両編成。まず,8月18日に緑系のサ121が登場,つづいて9月25日に青系のク162が登場した。今回,残るモ262が黄緑系の塗装となったことで,3両編成×1本が塗色変更車で揃った。
沿線の園児の意見を参考に,楽しく,元気になれる車体塗色に変わりつつある近鉄内部線・八王子線。残る11両も,2008(平成20)年5月までに順次塗色変更される計画だ。