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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2005/06/14更新・7月号より

新京成電鉄 N800型(京成線乗入れ対応車両)

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新京成電鉄のN800型は京成電鉄3000型がベース 6両編成×1本が営業運転を開始した
新京成電鉄が京成グループ標準車両(京成電鉄3000型)をベースに設計・製作を進めていたN800型がこのほど完成した。
N800型の車体は,京成3000型と同構造の軽量ステンレス製ブロック鋼体(先頭部は鋼製)。仕様や各部の寸法が京成3000型と揃えられ,京成津田沼から先の京成線への乗入れに対応している。搭載する各種機器類も京成3000型と共通化されており,いっそうの省エネルギーやバリアフリー対応,コストダウンを実現している。京成3000型と同構造の鋼体ながらも,車体に配された大胆なマルーン(新京成マルーン)のストライプで,京成3000型とはイメージを大きく変えている。
編成は,8000型(1978~85年にかけて製造)以来の6両固定編成となり,新京成としては800型(1971~75年にかけて製造)以来の先頭車Mc編成となった。
車内は京成3000型を基本としつつ,配色などで新京成らしさが演出されている。壁面化粧板や座席布地のカラーが8900型と揃えられたほか,窓のロールカーテンには沿線名産のナシとブドウのデザインが採り入れられた。
N800型は5月28日に公募による試乗会を開催し,翌29日から営業運転を開始している。
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主制御器を搭載するM7車  パンタグラフはシンプルな形状のシングルアーム型を搭載
京成3000型を基本に8900型の配色を採り入れた車内 優先席部分の吊り手は黄色に着彩

東京都交通局 E5000型(大江戸線車両牽引機関車)

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大江戸線12-000型を浅草線内で牽引する電気機関車のE5000型
東京都交通局は,地下鉄大江戸線車両を牽引する電気機関車のE5000型を新造した。
E5000型は,今後,大江戸線車両の検査・修繕などを地下鉄浅草線の車両基地である馬込車両検修場で行なうため,大江戸線駅構内と浅草線内で12-000型8両編成を牽引することを目的として製造されたもので,2両永久連結の2本が導入される。E5000型の車体は大江戸線の車両限界にあわせられ,保安装置は両線に対応する。搭載機器は電車用の装置で,集電装置は浅草線専用を2台・大江戸線専用を1台搭載している。
E5000型と12-000型は大江戸線汐留駅引上1番線で連結・解放が行なわれ,汐留駅引上1番線~汐留駅構内汐留連絡線~浅草線~馬込車両検修場の区間を往復牽引する。牽引される車両はパンタグラフを下げた無動力回送となるが,機関車からの指令で空気ブレーキが直通作用する。
なお,手動で連結器位置を変えることで浅草線車両との連結も可能な仕様としている。
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E5000型の運転台 ツーハンドル方式を採用
側開戸により機械室内の各機器の取り付け・取り外しは側面から可能