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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2005/07/14更新・8月号より

JR東日本 E954型新幹線高速試験電車“FASTECH 360 S”

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八戸方先頭車の8号車はアローライン形(矢のようなライン)の先頭形状
JR東日本は,新幹線における時速360km運転を視野に入れたE954型新幹線高速試験電車を公開した。
“FASTECH 360 S”の愛称を与えられたE954型は,「360km/h運転車両のプロトタイプ」「高速走行時の現象解明の実験プラットフォーム」「近未来快適移動空間の提案ステージ」の3つのコンセプトに基づいて開発された試験車両で,永久磁石同期電動機を用いた主回路システムや車体傾斜装置,空気抵抗増加装置などの導入のほか,16mにもおよぶ先頭長を持つ2種類の先頭車や,見る角度によって微妙に変化する車体のカラーリングなど,従来の新幹線車両の常識を越えた車両に仕上がっている。
今後はさまざまな新技術・新機軸を盛り込んだ搭載機器や車両性能を検証しながら,2007年度末にかけて仙台~北上間で夜間の走行試験が繰り返され,車両性能試験時には最高405km/hまで速度を上げる予定だ。なお,2006年春には新在直通用高速試験車両E955型“FASTECH 360 Z”も登場する予定で,以降は高速すれ違い試験や併結走行試験なども実施される。
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東京方先頭車の1号車はストリームライン形(流れるようなライン)の先頭形状
非常時の制動(ブレーキ)距離を抑えるためにE954型は空気抵抗増加装置を装備

JR東日本 485系リニューアル車(特急「あいづ」)

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車内設備を一新した485系リニューアル車 外観も国鉄特急色から変更された
JR東日本仙台支社は,仙台車両センターの485系6両編成×1本をリニューアルし,7月1日から営業運転を開始した。
客室内は,さわやかなブルーを基調色として,木目やゴールドをあしらうことで高級感を演出。腰掛と腰掛間隔を変更することで,快適性を向上させた。また,客室とデッキの仕切り扉を自動化したほか,デッキや便洗設備も大幅に改良している。いっぽう外観は,会津の伝統や歴史のある風景と調和するデザインに変更された。国鉄特急色だった外観塗色は,伝統を表す赤と,温かみのある白とオレンジ色の配色に変更された。また,先頭部のデザインは,会津の力強さと優しさをイメージしたスタイリングに変更されている。
今回のリニューアルでは,1号車(旧6号車)の半室グリーンが撤去され,車号がクロハ481-1014からクハ481-1017に変更された。また,これまで1号車を上野方,6号車を盛岡・会津若松方としていた号車番号が,1号車が盛岡・会津若松方,6号車が上野・新宿方に振り替えられた。
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腰掛を変更するとともにシートピッチは1100mmに拡大 天井もフラット化された
2・4・6号車は便所を洋式化 洗面所部分は構造を変更し洗面所と男子用小便所を設置