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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2005/08/10更新・9月号より

JR西日本 321系通勤型直流電車

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321系通勤型直流電車 6両電動車の7両固定編成だがMT比率は3:4としている
JR西日本が製作を進めてきた新型の通勤電車が落成し,このほど報道公開された。
新しい通勤型電車は321系で,輸送および旅客サービスの向上や業務支援機能の充実を図るため,今後JR西日本における通勤電車の標準として,今秋から導入が開始される。
321系は7両固定編成で,電動車6両・付随車1両で組成される。各電動車は片側をM台車・片側をT台車としているため,編成全体のMT比率は7両編成時の207系と同じ3:4になる。また,各車両が共通設計となっており,どの車両にも主要機器が搭載(または非搭載)可能となっている。
客室設備では,側扉間に液晶式の案内情報表示器を設置したほか,荷棚や一部のつり革の低位置化や,立ち上がりやすいように腰掛の座面を高くするなどの工夫がされている。側扉間のロングシートは,一人あたりの座面幅が470mmの6人掛けで,各腰掛は定員着座となるようにバケット構造が採用された。
207系の後継車となる321系は,2005(平成17)年度に7両編成×16本,翌2006(平成18)年度に7両編成×20本の計262両が製造され,おもにJR京都線・JR神戸線・JR宝塚線に運用される。
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姫路寄り先頭車のクモハ320型 客室内の車端部には車椅子スペースを設備している
側扉間には大型の案内情報表示器(液晶表示式/片側2画面)を3カ所設置
 

JR九州 キハ185系リニューアル車(特急「九州横断特急号」)

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前頭照度確保のためフォグランプを新装備したキハ185系リニューアル車
JR九州は,特急「九州横断特急号」に使用するキハ185系特急型気動車のリニューアルを進めている。
2004(平成16)年3月13日のダイヤ改正で営業運転を開始した「九州横断特急号」は,同時期にデビューした,特急「はやとの風号」,特別快速「なのはなDX号」,「いさぶろう」「しんぺい」とともに,南九州の観光列車のひとつを担っているが,これらの観光列車と同等のサービスレベルに近づけることを目的に,客室内装の改良を進めている。
おもな改造の概要は,腰掛布地の取替えと枕カバーの色変更,遮光性を高めたカーテンへの取替え,客室設備品や床面の木製化,客室とデッキの壁紙張替え,便所の洋式化などで,「九州横断特急号」または特急「くまがわ号」に運用する11両のキハ185系のうち,予備車を除く10両に実施される。リニューアルは順次行なわれており,2005年度中に完了する予定だ。
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腰掛は布地の張替えとともに枕カバーの色を変更 床面は天然木のフローリングに
運転室寄りの客室とデッキを仕切る壁・扉は一部を大型ガラス化して前面展望を確保

2005年ブルーリボン賞・ローレル賞決定

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ブルーリボン賞 JR貨物 M250系コンテナ電車
鉄道友の会は,2005年のブルーリボン賞・ローレル賞の贈呈車両を決定した。
全会員の投票によって選出されるブルーリボン賞は,JR貨物のM250系コンテナ電車“スーパーレールカーゴ”に,また,選考委員会での検討をもとに贈呈されるローレル賞は,JR九州の800系新幹線電車「つばめ」と,長崎電気軌道3000型電車に決定した。
ブルーリボン賞のJR貨物M250系は動力分散式の貨物列車で,130km/h運転による速達性や貨物輸送の環境負荷軽減などが評価された。
ローレル賞のJR九州800系は,急勾配への対応,洗練された外観デザイン,癒しの室内デザインといった特徴が評価された。また,長崎電気軌道3000型は,3車体連接構造で初めて台車部分においても100%の低床化を実現した路面電車車両という点などが評価された。
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ローレル賞
JR九州 800系新幹線電車
ローレル賞
長崎電気軌道 3000型電車