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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2005/10/13更新・11月号より

JR東日本 中央快速線系統にE233系を導入

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“中央線ブランド”のオレンジ色のラインを配したE233系の外観イメージ
JR東日本は,中央快速線系統へのE233系導入を発表した。
新しい通勤型直流電車のE233系は688両が新造され,現行の201系710両を置き換える。投入線区は現在と同じで,中央本線東京~大月間,青梅線立川~奥多摩間,五日市線,八高線拝島~高麗川間と富士急行線で運用される。
E233系はE231系の技術を踏襲し,利用者のニーズを反映した車両となる。具体的には,輸送障害低減のため主要機器を二重系化して“故障に強い車両”とするほか,高齢者・女性・身障者などに配慮した“人に優しい車両”として,床面高さの低位置化,優先席エリアの明確化,優先席と女性専用車の荷棚・吊り手の低位置化がされる。また“情報案内や車両性能を向上した車両”として,車内は液晶2画面式による情報案内が提供され,車外は行先表示器がフルカラー仕様となる。車両は最高速度120km/hの性能を持ち,10両編成時のMT比率を6:4とすることで高い加減速性能を持たせて到達時間の短縮を図る。さらに“車体強度の向上”も図られる。
E233系の落成は2006(平成18)年秋頃からで,同年12月頃から順次営業に使用する。






JR西日本 呉線観光列車“瀬戸内マリンビュー”

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10月1日に営業運転を開始した呉線観光列車“瀬戸内マリンビュー”
JR西日本広島支社は,10月1日から呉線で観光列車の運転を開始した。
呉線の観光列車は,JR西日本が展開中の『DISCOVER WEST キャンペーン』ならびに10月1日~12月31日に開催される『ええじゃん広島県デスティネーションキャンペーン(広島DC)』にあわせて運転を計画していたもので,広島~三原間と呉~三原間に,1日1往復ずつ運転される。車両の愛称は“瀬戸内マリンビュー”で,列車は快速「瀬戸内マリンビュー号」としての運転となる。
“瀬戸内マリンビュー”の編成は,キハ47形を改造した2両編成。レトロなクルージングキャビンを連想させる内外装で,線路を“海”,列車を“船”に例え,呉線の車窓が楽しめるデザインとした。外装は海をイメージしたブルーが基調色で,一部に船のような丸窓を採用。フリースペースには羅針盤や海図などを配置し,クルージング船のような演出がされた。なお,1号車は座席定員35名の指定席車両で,海側には4人掛けのボックスシート,山側には3人掛けのソファーシートを配置。2号車は定員96名の自由席車両で,運転台後部と車端部はレイアウトが変更されたが,側扉間は従来のキハ47形の座席配置を踏襲している。
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指定席車両の客室内 海側はボックスシート 山側はソファーシートを配置
自由席車両の客室内 側扉間の腰掛配置は従来の姿をほぼ踏襲している

JR九州 787系グリーン車“DX(デラックス)グリーン”

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787系グリーン席に新登場した“DXグリーン”
1列車3席の希少な提供座席数
JR九州は,787系のグリーン車に“DXグリーン”を導入した。
787系のグリーン車(クモロ787形)は,2列×1列のグリーン席18席と,運転台後部に“トップキャビン”(向かい合わせのグリーン席)6席を配置しているが,今回,“トップキャビン”を最上級にリニューアルし,2列×1列の“DXグリーン”3席を配置した。
“DXグリーン”は,通常のグリーン席よりもひとまわり大きい腰掛で,フットレストを新設。最大のリクライニング角度は141度とした。背もたれやフットレストは電動で,ひじ掛け部のボタンで操作。パソコン用電源や,通常よりも明るい読書灯を新設した。“DXグリーン”の3席は一般のグリーン席と仕切られ,側窓には遮光性の高いロールカーテンも採用されている。
また車内サービスとして,客室乗務員によるドリンク&クッキーサービスと,持ち帰り可能なスリッパを設備。大型のブランケットやハンガー,靴べらなども常設している。なお,利用には新設定された「DXグリーン料金」が適用される。
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出入台横には“DXグリーン”設置をロゴで表記
背もたれの最大リクライニング角度は141度 フットレストも設備されている

JR四国 “アンパンマン列車”に『アンパンマンシート』を設定

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“ドキンちゃん号”の普通車(半室)の客室内
写真提供:JR四国
本2005年10月,JR四国の“アンパンマン列車”は,特急「南風号」用の第1号編成(ブルー)の誕生から5周年を迎えた。これを記念してJR四国は10月1日から,予讃線系統の“アンパンマン列車”の一部に,新しい指定席『アンパンマンシート』を導入した。
『アンパンマンシート』は,松山運転所の2000系のうち,“ばいきんまん号”(2004)と“ドキンちゃん号”(2005)の2両に導入される。この2両は半室グリーン席・半室普通席の構造だが,指定席となる普通席の半室部分について,腰掛の布地や天井などの内装をキャラクター入りに変更した。
『アンパンマンシート』を連結した“アンパンマン列車”は,特急「しおかぜ号」または特急「宇和海号」に運用され,「しおかぜ号」で運転される際は,ほかの普通車指定席と区別した指定券として発売される。