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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2010/00/00更新・X月号より

名古屋鉄道 2000系“ミュースカイ”(増備車)

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新造車で組成した4両の2011編成(手前)と既存の3両編成を併結した7両編成
名古屋鉄道は4月17日から,新造した2000系4両編成×2本(2011・2012編成)の営業運転を開始した。また,既存の3両編成×10本(2001~2010編成)について,新造した中間車1両を組み入れて,順次4両化している。
4両化にともない,新形式の2150形を2050形と2100形の間に組み入れた。2150形は動力軸が2軸で,編成のMT比率は従来と同じ1:1としている。2150形はパンタグラフを搭載しており,4両化改造された2050形では,従来搭載していたパンタグラフを撤去している。
客室内は4両化にあわせて,各車両の1人掛け座席(M車の身障者用座席1席を除く)を荷物置場に変更した。これにより,3両編成で6カ所だった荷物置場は,4両編成で15カ所に拡大された。また,4両化と荷物置場の変更で,1編成あたりの定員は,3両編成時138名から181名となった。
現在は3両編成の4両化を進めており,7月上旬に全編成が4両化される予定だ。
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中間車1両を増結した2001編成が中部国際空港駅1番線に入線
4両化で誕生した新形式の中間車は2150形 パンタグラフを搭載
 

西日本鉄道 3000形(天神大牟田線系統)

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西鉄初のステンレス車体となった新型車両3000形(写真は3両+3両)
西日本鉄道(西鉄)は去る3月25日から,天神大牟田線(太宰府線・甘木線を含む)で新型車両3000形の営業運転を開始した。
3000形は,既存の7050形をベースに,省エネルギー化とメンテナンスコストの削減を図った通勤型車両で,ステンレス車体,シングルアーム式パンタグラフ,集中クーラーを西鉄で初めて採用した。外観は,ステンレス地の車体にコーポレートカラーの3色のラインを配置して,既存の車両と異なるカラーリングとしている。
3000形の編成は,3両固定編成と2両固定編成の2タイプ。3両編成のタイプは西鉄で初めて,1編成あたりの付随車の両数が電動車よりも多くなった。また,快適な車内環境の提供のため,車体幅を従来車より拡幅して,客室スペースを拡大。側扉間の腰掛には転換式クロスシートを採用した。なお,各先頭車には車椅子スペースを設備している。
3000形は,3月に3両編成×2本,4月に入り2両編成×2本が営業運転を開始した。






江ノ島電鉄 500形

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3月27日に営業運転を開始した江ノ電“新”500形
江ノ島電鉄(江ノ電)は,去る3月27日から新型車両500形の営業運転を開始した。
500形は2両固定連接車×1本で,江ノ電で初めてVVVFインバータ制御と回生ブレーキを採用し,省エネルギー化と保守の軽減を図っている。
腰掛配置は,藤沢方の運転台後部に,1人掛けと2人掛けのクロスシートを1列配置しているほかは,ロングシートとしている。鎌倉方の運転台後部は車椅子スペースで,海側に収納式の腰掛を設備している。1編成の定員は143名。側扉の上部には大型の液晶モニターを2基設備し,次駅案内や沿線名所の映像などを放映している。
外観は丸みを帯びた旧500形のイメージを引き継いでおり,伝統的な江ノ電カラーで塗装している。






富山ライトレール 富山駅北~岩瀬浜間が開業

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新設されたインテック本社前停留場を発車するTLR0600形
富山ライトレール富山港線富山駅北~岩瀬浜間(7.6km)が,4月29日に開業した。
同線は,去る2月28日限りで廃止されたJR西日本富山港線を引き継いだ路面電車で,富山駅の北口前から奥田中学校前踏切付近までは道路との併用軌道を新設し,その先から岩瀬浜までは既存の施設が活用されている。
富山ライトレールの車両は,2車体2台車連接車のTLR0600形が,7編成使用される。愛称は“ポートラム”で,岡山電気軌道9200形“MOMO”や万葉線MLRV1000形“アイトラム”と同様の低床車だ。スノーホワイトを基調色に,各編成で個別のカラー(TLR0601から順にレッド,オレンジ,イエロー,イエローグリーン,グリーン,ブルー,パープル)を装飾している。






東京地下鉄 有楽町線に10000系を投入

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2007年度までに20本の導入が予定されている東京地下鉄10000系
東京地下鉄(東京メトロ)は,有楽町線に新型通勤車両10000系を投入し,9月から順次営業運転を開始する。
10000系は,快適性・使いやすさ・リサイクル性の向上,火災対策の強化,車体強度の向上,コストダウン・省メンテナンスがコンセプトで,今後の東京メトロの標準車両として開発された。東武鉄道東上線や西武鉄道有楽町線・池袋線との直通運転と,2007(平成19)年度に開業予定の地下鉄13号線での運転に対応した設計としている。
車両の詳細は次号(8月号)で紹介する。