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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2006/07/13更新・8月号より

東京地下鉄 10000系(有楽町線)

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地下鉄13号線の路線カラーをまとった東京地下鉄10000系
東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線用の新型車両10000系が,このたび完成した。
10000系は,現在相互直通運転を行なっている東武鉄道東上線,西武鉄道有楽町線・池袋線へ乗り入れるほか,2007(平成19)年度に開業予定の地下鉄13号線での運転に対応している。また,今後計画されている東京急行電鉄東横線,横浜高速鉄道みなとみらい線への乗入れにも対応した設計としている。
10000系は,車体をアルミ合金のオールダブルスキン構造とし,リサイクル性や車体強度を向上させた。従来の0系シリーズと異なり,先頭車前面の貫通路は中央に配置している。パンタグラフはシングルアーム式,台車はボルスタ付きで,曲線通過時や荷重に応じて,台車ばねの最適化を行なう機構が装備された。また,空気圧縮機は東京メトロ初のスクロール式で,従来車より10デシベル程度の騒音低減を達成している。
車内は,明るく開放的な空間づくりのため,天井高さを従来車より高く設計し,各車両の連結面には強化ガラスを採用した。腰掛は片持ち式で,一人あたりの着席幅は460mm。各側扉上部には,案内表示器として東京メトロ初の15インチ液晶画面を採用した。
10000系は9月から順次営業運転を開始し,2007年度までに10両編成×20本の導入を計画している。
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暖かな色調でそろえた内装と高く設計された天井が明るい車内空間をつくり出す
2・9号車に設置される椅子スペース 貫通路は大型ガラスで仕切られ高い視認性を確保

JR九州 キハ58系「観光列車『あそ1962』」が豊肥本線に登場

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豊肥本線に登場する「観光列車『あそ1962』」の車両外装イメージ
JR九州は7月22日から,豊肥本線熊本~宮地間で,新たに「観光列車『あそ1962(イチキュウロクニ)』」の運転を開始する。
観光列車には,昭和30年代風のイメージにリニューアルしたキハ58系2両(キハ58形+キハ28形)が使用される。列車名の“1962”は,使用するキハ58形が1962(昭和37)年製であるためで,走行エリアの“あそ”に,車両が生まれた西暦を付け加えたものとした。
列車は全車指定席で,客室乗務員が乗務し,観光案内や車内販売を行なう。さらに,車内には自転車の固定装置が取り付けられ,最大10台を持ち込めるスペースが確保される。
豊肥本線では,2005(平成17)年8月28日限りで「SLあそBOY」の運転が休止された。今回の新しい観光列車の登場で,ふたたび熊本~宮地間が脚光を浴びそうだ。