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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2006/10/13更新・11月号より

JR東日本 E233系一般型直流電車(中央快速線系統)

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公式試運転を行なう落成第1号のH43編成
JR東日本は,中央快速線系統に導入するE233系一般型直流電車を報道公開した。
E233系は,688両を2008(平成20)年3月にかけて新造し,現行の201系710両を置き換える。編成の内訳は,10両固定編成×42本,分割・併結が可能な6両+4両の10両編成×15本,6両編成×13本,4両編成×10本を計画している。投入線区は中央本線東京~大月間,青梅線,五日市線,八高線拝島~高麗川間と富士急行の各線で,12月から東京~大月間と立川~青梅間で運用を開始し,2007年3月以降に運用範囲を拡大する。
E233系の落成第1号編成は,東急車輌製造で製造されたH43編成で,6両+4両の分割・併結が可能な編成。6両口は4M2T,4両口は2M2Tで組成されている。
車両故障による輸送障害の低減のため,E233系は主要機器を二重系化している。これを外見上で判別できるのがパンタグラフの数で,パンタを搭載する3両のモハE233形のうち,2両を2台搭載としている。また,人に優しい車両として,車内はユニバーサルデザインやバリアフリーに配慮しているほか,行先表示器のフルカラーLED化や車内の案内表示器を液晶2画面方式として,情報案内機能を向上させている。
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E233系では握り棒をつかみやすい形状に 側扉脇の握り棒は片側を長いタイプとした
内装色を変更してエリアを明確にした優先席部分 荷棚と吊手の高さを低位置化した

JR東日本 京浜東北線・根岸線にE233系を導入

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E233系は京浜東北線・根岸線への導入も決定
JR東日本は,京浜東北線・根岸線にE233系一般型直流電車を導入し,209系を置き換える計画を発表した。
京浜東北線・根岸線に導入されるE233系は,中央快速線系統のE233系と同型で,主要機器の二重系化とユニバーサルデザインやバリアフリーに配慮した設計となる。京浜東北線・根岸線のE233系は10両固定編成で,6号車には現行の209系(試作車と500番代を除く)と同じく6扉車が連結される。
京浜東北線・根岸線のE233系は,10両編成×83本を順次導入。営業運転は2007(平成19)年秋頃から順次開始される。E233系の導入により,車体幅の狭い209系は順次廃車され,車体幅の広い500番代は京葉線への転用を計画している。なお,試作車の10両編成×3本はE233系の導入に先行して廃車され,不足分は中央・総武緩行線の209系500番代の転用車で補う計画だ。






JR東日本 “浪漫”に替わる団体専用列車を導入

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485系改造の新ジョイフルトレイン 2007(平成19)年春頃に登場予定
JR東日本長野支社は,長野総合車両センターの14系和式客車“浪漫”の後継車として,485系改造の団体専用列車を登場させる。
新しい編成は,ヒーリングとラグジュアリー(癒しと上質)をメインテーマに,車両ごとに趣を変えた設備・内装色が特徴だ。客室内は,1・6号車は座席車として,2列+1列の回転式リクライニングシートを配置。2・3・5号車は簡易コンパートメント車として,テーブルを備えたボックス席を配置する。4号車は多目的ルームで,ほぼ1両全体がフリースペースとなる。このほか,1・6号車に談話スペース,1・2・3・5号車にトイレ,3号車にパウダールームが設置される。
外観は,車体形状の大きな変更は計画されておらず,車両ごとに長野県にちなんだ色彩のラインが配置される。
なお,愛称は一般公募により選定され,11月上旬に発表される。






JR西日本 キヤ141系(総合検測車)

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近く検測運用を開始するキヤ141系 手前は信号・通信関係の測定機器を搭載
JR西日本は2006(平成18)年秋から,キヤ141系(総合検測車)2両編成×2本の検測運用を開始する。
キヤ141系は,軌道や信号・通信関係の地上設備の測定を目的に導入され,同様の測定を行なうマヤ34形とキヤ191系を置き換える。
編成は,信号・通信関係の測定機器を搭載する動力車のキヤ141形と,軌道の測定機器を搭載する付随車のキクヤ141形で組成。最高速度は100km/hとしている。なお,現行のキヤ141系は電車線の測定を行なう機器を搭載していないため,クモヤ443系による検測運用は引きつづき行なわれる。






速報! JR西日本 521系近郊型交直流電車

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川崎重工業で落成し報道公開された521系
JR西日本が敦賀・湖北地域に投入する,521系近郊型交直流電車の落成が始まった。
521系は2両編成×5本が川崎重工業で新造され,北陸本線米原~福井間と湖西線近江塩津~近江今津間に投入する。営業運転は11月下旬より順次開始される計画だ。
なお,車両の詳細は追って紹介する。





 

小田急電鉄 新型ロマンスカー 60000形“MSE”の製造を発表

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小田急電鉄新型ロマンスカーの外観イメージ 左が流線型の先頭車両・右が中間先頭車
小田急電鉄は,東京地下鉄(東京メトロ)との直通運転に対応した新型ロマンスカーを,2008(平成20)年春にデビューさせる。
新型ロマンスカーは60000形“MSE”(Multi Super Express)で,車体長20m級のボギー車。編成長は6両と4両の2タイプで,編成の併合・分割を行なうことでフレキシブルな運用が組める。60000形は,夕方・夜間に東京メトロ千代田線の湯島から小田急線内へ直通する特急列車(全席指定制)に運用することをおもな目的としているため,10両編成時の定員を578名としている。
車体外観は,6両編成の小田原方と4両編成の新宿方の先頭車両に流線型を採用。外観は「フェルメール・ブルー」を基調色とした車体に,「バーミリオン・オレンジ」が配置される。また,車内の居住性は50000形“VSE”の構造がベースで,客室内の天井を高く設計したほか,客室内の幅も広くしてゆとりを確保する。照明は“VSE”と同様になるが,腰掛は仕様が変更され,色彩もグレー系となる。なお,先頭部に展望席は設置されない。
60000形は,2007(平成19)年9月頃の竣工を目指して,6両編成×2本と4両編成×1本が製造される。






相模鉄道 モヤ700系入換用電車

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老朽化したED10形とモニ2000形の置換えで導入されるモヤ700系入換用電車
相模鉄道(相鉄)は,7000系を改造した入換用電車のモヤ700系を8月に落成させた。
相鉄ではこれまで,かしわ台電車基地構内での車両入換用としてED10形電気機関車を,また,営業線での架線観測や救援,電車基地構内での車両入換用としてモニ2000形電動貨物車を使用してきたが,いずれも老朽化したため,モヤ700系で置き換えた。
モヤ700系は,7000系の電動車4両を入換用電車に改造したもので,2両1編成で運用するため中間電動車の2両に運転台を新設。編成は横浜方から,モヤ701-モヤ702,モヤ703-モヤ704となった。
モヤ700系では,架線観測機能をモヤ702に搭載。屋根上に,監視カメラや投光器,集音用マイクを設置した。いっぽう,モヤ704は事故救援車で,救援機材の積み降ろし用としてクレーンを2基設置した。モヤ701とモヤ703は控え車で,列車救援時の牽引力を確保するため,車内床面にデッドウェイトを搭載して車体荷重を引き上げている。
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架線観測機能をもつモヤ702


近畿日本鉄道 電動貨車24系(電気検測車“はかるくん”)

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近鉄が導入する新しい電気検測車は電動貨車24系“はかるくん”
近畿日本鉄道(近鉄)は,新しい電気検測車を,2007(平成19)年3月頃に導入する。
新しい電気検測車は2410系を改造した電動貨車24系で,愛称は“はかるくん”。大阪方のクワ25形25号とモワ24形24号の2両で組成され,モワ24は電動車,付随車のクワ25が検測車として測定機器を搭載する。
“はかるくん”は,電路・信号・通信の3部門の同時検測ができる。近鉄ではこれまで,これらの検査を最高速度30km/hの電気検測車を使用し夜間に実施していたが,営業列車と同等の最高速度である110km/hで測定が可能な“はかるくん”の導入で,昼間時の測定が可能になるほか,より高い精度で,データを効率的に収集できるようになる。
運用区間は,けいはんな線,伊賀線,内部線,八王子線を除く各線。広軌線ではクワ25+モワ24の2両で運用されるが,狭軌線ではクワ25の台車を履きかえて運用する。






速報! 阪神電気鉄道 1000系(急行用車両)

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近畿車輛で報道公開された1000系増結用編成
阪神電気鉄道は,2009(平成21)年春予定の西大阪延伸線開業と,近畿日本鉄道との相互直通運転に備えて,1000系(急行用車両)の新造を進めているが,このうち2両の増結用編成が近畿車輛で公開された。
車両の詳細は追って紹介する。