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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2007/08/10更新・9月号より

JR東日本 E655系交直流電車“ハイグレード車両”“特別車両”

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E655系は全車グリーン車の“ハイグレード車両”5両と“特別車両”1両が製造された
JR東日本は,E655系“ハイグレード車両”“特別車両”を新造した。
E655系は,一般の乗車が可能なグリーン車の“ハイグレード車両”5両と,天皇・皇后両陛下や皇族方,国賓クラスが乗車される“特別車両”1両の計6両で,通常は,“ハイグレード車両”の5両で組成される。天皇・皇后両陛下や皇族方,国賓クラスが利用される時に限り,3号車と4号車の間に“特別車両”が連結される。
E655系は,直流・交流の架線電源方式に対応するほか,トンネル断面の小さい区間での走行も可能としている。また,1号車の床下には発電用エンジンと発電機を搭載しており,ディーゼル機関車の牽引で非電化区間にも対応する。主要機器や集電装置は,E233系と同様に2重系化している。
E655系“ハイグレード車両”の編成定員は107名。“乗ってみたくなる魅力的な車両”として,落ち着きと高級感のあるモダンデザインを採用。高機能でゆったりくつろげる腰掛や,多機能なモニター装置を設備するハイグレードな仕様とした。3号車には,海外からの要人の方々などに対応するVIP室も設備されている。
E655系は,近い将来の運用開始を予定している。
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腰掛は1列+2列配置で1編成の定員は107名 このうち定員9名の3号車は本革張のシート地
1・2・4・5号車のシート地は布地 各腰掛は高機能かつ多機能な装備としている
 

JR北海道 789系1000番代交流特急型電車

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781系の置換えを目的として5両編成×7本が導入される789系1000番代
JR北海道は,789系1000番代交流特急型電車を新造した。
789系1000番代は5両編成×7本が導入され,来る10月1日のダイヤ改正から,札幌~旭川間の特急「スーパーカムイ号」と,札幌~新千歳空港間の快速「エアポート号」に運用される。車両は特急「スーパー白鳥号」用の789系がベースで,札幌圏や空港アクセスへの用途にあわせて改良が加えられた。
客室設備は785系にあわせて,4号車を指定席“uシート”,そのほかを普通車自由席に設定。“uシート”の腰掛は快適性を向上させ,付帯設備で機能性も高めた。いっぽう普通車は,暖かみと安らぎが感じられるデザインとしている。このほか,車椅子対応の多目的便所はオストメイト対応で,フィッティングステージを装備した多機能化粧室も導入した。
外観は,シルバーメタリックをベースに,ライトグリーンとバイオレットのラインを配置。着雪抑制のため床下はフルカバーとしている。このほか側扉は各車両で片側2カ所ずつ設置して,乗降促進が図られている。
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4号車の“uシート”は優しさが感じられるデザイン 快適性と機能性を融合した
普通車の客室内 “uシート”に対して少しカジュアルな印象のデザインとした

JR北海道 キハ261系1000番代特急型気動車


「スーパーとかち号」2往復に運用されるキハ261系1000番代
JR北海道は,キハ261系1000番代特急型気動車を新造した。
キハ261系1000番代は13両が導入され,10月1日のダイヤ改正から札幌~帯広間の特急「スーパーとかち号」2往復に運用される。車両は特急「スーパー宗谷号」用のキハ261系がベースだが,車体形状は特急「スーパー白鳥号」用の789系をベースとしている。
キハ261系は空気バネ式車体傾斜制御により,車体を曲線の内側に傾斜させることで曲線の通過速度を向上させている。全車両にエンジンを2基搭載して加速性能を向上させたことで,札幌~帯広間ではキハ283系と同等の所要時間で走行できる性能とした。
1000番代の外観は,青色ベースのブロックパターンに,エゾスカシユリをイメージしたオレンジ色が配置され,「スーパー宗谷号」と配色が変更された。基本は5両編成で,最大10両まで増結に対応する。
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グリーン車の客室内 自然素材を使用してシックで落ち着いた雰囲気に
明るく鮮やかな色調の普通車客室内 シート地は車両ごとに緑色または青色で配色