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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2007/11/14更新・12月号より

小田急電鉄 60000形“MSE”(特急ロマンスカー)

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地下鉄乗入れ対応の新型ロマンスカー 60000形“MSE”は2008年3月にデビューする
小田急電鉄は,東京地下鉄(東京メトロ)への直通運転(運転概要は本誌参照)に対応する新型ロマンスカーとして,60000形“MSE”を製造した。
60000形は車体長20m級のボギー車で,6両編成×2本と4両編成×1本が投入される。編成の併合・分割が可能だが,一部の列車を6両で運転するほかは10両での運転を基本計画としている。また,60000形は,50000形“VSE”と同じ岡部憲明氏によるデザイン設計で,多くの部分で50000形の構造がベースとなっている。
車体外観は,編成の両端に流線型のデザインを採用。地下鉄への乗入れ規格にあわせて非常扉も設備された。色彩は,地下駅でも明るさを感じさせる「フェルメール・ブルー」を基調に,「バーミリオン・オレンジ」を窓下に配置している。
車内の居住性も50000形を継承しており,客室,デッキ,通路部の天井を高く設計。客室幅も広くして,ゆとりある空間を確保した。照明も50000形同様としている。腰掛はグレー系の色彩で,仕様の見直しにより背テーブルが廃止された。
バリアフリーでは,編成のタイプごとに多目的トイレ,身障者席,車椅子スペースを設備。鉄道車両では初めてとなるAED(自動体外式除細動器)も搭載された。
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50000形“VSE”を継承する天井高と照明方式でゆとりと落ち着きある空間を確保
箱根湯本方の先頭車(1号車) 10号車も流線型の先頭形状で非常扉も設備している
 

横浜市交通局 10000形量産車(地下鉄グリーンライン)

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カラーバンド色を路線名にあわせて緑色を基調とした配色にした10000形量産車
横浜市交通局は,2008(平成20)年3月末の開業を目指して,中山~日吉間に地下鉄4号線(路線名:グリーンライン/約13.1km)の建設を進めている。去る7月に,同線で使用する量産車の落成が始まり,川和車両基地(横浜市都筑区)へ順次搬入されている。
グリーンライン用の車両は10000形で,開業までに4両編成×15本が製造される。このうち先行車の2本が,2006(平成18)年5月に搬入された。量産車では,路線名の決定を受けて車体の帯色(カラーバンド色)を先行車の青系から緑系に変更したが,先行車も開業までに緑系に変更される。
このほか,一部の仕様変更が実施されたが,車両性能は同等としている。
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腰掛袖仕切や妻引戸にガラスを使用して広く・明るくする工夫がされた客室内
車椅子スペースは各車両1カ所 液晶表示器カバーは角に丸みをもたせたタイプに