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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2008/01/11更新・2月号より

小田急電鉄 60000形“MSE”(特急ロマンスカー)続報

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基本6両+付属4両の10両編成で試運転を行なう60000形“MSE”
小田急電鉄と東京地下鉄は,60000形“MSE”による東京地下鉄線への直通特急の運転を,来る3月15日に開始する。あわせて,直通特急の運転時刻と,運転開始から1年間の運転スケジュール(本誌参照)を発表した。
小田急電鉄が製造した特急ロマンスカー・60000形“MSE”は,地下鉄千代田線北千住駅まで乗り入れて,平日は通勤用,土曜・休日は観光用として,小田急線内との間を結ぶ。一部の土曜・休日には,地下鉄有楽町線新木場駅への乗入れも実施される。
60000形は,今回投入する6両編成×2本と4両編成×1本の全16両が,日本車輌製造で製造された。落成第1号となった6両×1本が10月16日豊川発で甲種輸送されたのを皮切りに,11月6日豊川発で4両×1本,12月6日豊川発で6両×1本が,それぞれ甲種輸送された。
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顔を合わせた中間先頭車 途中駅での分割・併合運用は当面行なわれない

 

JR西日本 223系2500番代に4両+4両の新編成が登場

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4両+4両の新しい組成で登場した223系2500番代の新製車
JR西日本は,来る3月15日のダイヤ改正に向けて,223系2500番代の新製と,既存の223系日根野車の組成変更を行なっている。
新製された2500番代は,既存の0・2500番代が5両(2M3T)+3両(1M2T)で組成されているのに対し,4両+4両(各2M2T)で登場した。これは,時間帯により両数が異なっている「関空快速」と「紀州路快速」の乗車位置を,3月15日のダイヤ改正にあわせて統一することが目的で,既存の編成(5両・3両編成が各10本)は,新製車を組み入れるなどして4両+4両に組み替えられる。
なお,3月15日に放出~久宝寺間が部分開業する「おおさか東線」では,去る12月19日未明に営業用電車を使用した試運転が開始された。同線の試運転には,奈良電車区の103系・201系6両のほか,パンタグラフが2台搭載で新製され,宮原総合運転所に配置された223系2000番代も充当されている。






京王電鉄 京王線に総合高速検測車“DAX”を導入

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京王電鉄が4月からの運用開始を予定している総合高速検測車“DAX”
京王電鉄は,2008(平成20)年4月から総合高速検測車の運用開始を予定している。
検測車は営業車両と同じ全長20mで,1両を導入する。ステンレス製の車体に,検測用の台車と下枠交差型パンタグラフを装備。外観には,京王ブルーと京王レッドが配色され,愛称のロゴが描かれている。
車両は軌間1372mmに対応するため,京王線(相模原線・高尾線・競馬場線・動物園線を含む)での運用に限定される。運用の際は,既存の牽引車(電動貨車)の中間に組み入れられ,昼間に,営業列車と同じ速度,同じ負荷条件下で,軌道や架線の検測が行なわれる。
●“DAX”による検測内容
〔1〕軌道検測(非接触レーザー方式)
軌間,高低,通り,水準,平面性,車両動揺
〔2〕架線検測(検測用パンタグラフと非接触レーザー方式を併用)
トロリ線摩耗,偏位,高さ,離線測定,硬点測定,支障物検出,
摺面画像,交差位置高低差測定,渡り位置検出
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電動貨車の中間に総合高速検測車“DAX”を組み入れた運用時の姿

 

西武鉄道 30000系“スマイルトレイン”の内外装が決定

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30000系“スマイルトレイン”の外観イメージ
西武鉄道は,4月末から新宿線での営業運転を予定している30000系“スマイルトレイン”の内外装を決定した。
30000系は「Smile Train~人にやさしく,みんなの笑顔をつくりだす車両~」をコンセプトに,最新の安全や環境技術を装備した車両としている。また,30000系の開発には西武鉄道としては初めて女性が参画。“たまご”をモチーフにしたデザインを採り入れるなど,ほほえましく,広々とした空間としたのが特徴だ。
車体は強固なアルミダブルスキン構体として安全性を高めるほか,信頼性の高い車両情報装置を新規に採用することで,輸送障害の低減が図られる。また,紫外線・赤外線カットガラスとカーテンで空調効果を高めるほか,軽量化や省エネルギー化を推進するなど,環境面にも配慮される。
快適性では,遮音性の高いアルミダブルスキン構体により静かな車内を実現するほか,ドーム型天井と拡幅車体の採用で,既存車両にはない開放感のある居住空間が提供される。
優先席の背もたれ部には,ハートをモチーフにした柄を採用。吊り手の形状は“たまご型”としたほか,大型ガラスを採用した貫通扉の衝突防止表記,袖仕切り形状にも“たまごデザイン”が採用される。
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明るく広々とした30000系の内装イメージ
優先席部のイメージ 各車両間の貫通扉は大型ガラスに
 

東京急行電鉄 池上線・東急多摩川線で7000系が営業運転を開始

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7000系の車内 2号車の車端部には3人掛けのクロスシートを3カ所に配置
東京急行電鉄は,池上線・東急多摩川線で7000系の営業運転を開始した。7000系は3両編成×2本が導入され,第1編成が2007(平成19)年12月25日に,第2編成が2008(同20)年1月9日に,それぞれ営業運転を開始した。
東京急行電鉄では,「人と環境に優しい車両」をコンセプトに5000系シリーズの導入を進めているが,7000系では,快適さとバリアフリーをさらに追求した車両としている。
外観は,沿線の景観にマッチするように濃淡2色の緑色系にゴールドのラインを配色。木目調の内装とあわせて,落ち着いたデザインとした。また,3人掛けのクロスシートや空気清浄機を東急の電車で初めて導入した。
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木目調を主とした暖かみのある車内 各側扉の上部には液晶画面を2画面設置
車椅子スペースの手すりは背もたれとしても利用できる