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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2008/03/13更新・4月号より

東京急行電鉄 6000系(大井町線急行用)

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大井町線向けの新型車両は6000系 6両編成で急行列車に限定運用される
東京急行電鉄は,大井町線向けの新型車両として6000系を新造した。
6000系は,既存の大井町線の車両が5両編成であるのに対し,1両長い6両で組成。このため,来る3月28日から運転を開始する急行列車に限定で運用される。導入数は6両編成×6本で,急行運転の開始までに全車両が大井町線に配置される。
東急線標準車両の5000系シリーズがベースの6000系は,田園都市線での使用も考慮した走行性能を有している。編成は大井町方からTc2-M-T-M2-M1-Tc1で,組成や主要機器の配置などは,同じ6両編成の目黒線用5080系に準じている。車両故障による運転支障を軽減させたほか,新鋭7000系の特徴が盛り込まれるなど,バリアフリー・快適性も向上させている。
6000系の外観は,先頭部に都会的なシャープさと先進性を表現した流線型が採用され,コーポレートカラーの赤色を屋根上に流れるように配色。屋根上も赤色で塗装されている。側面は,路線カラーのオレンジでスピード感を演出している。
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内張は側面がアイボリーホワイト 連結面が木目調の明るいデザイン
運転台は田園都市線5000系や東横線5080系に準じた機器配置

南海電気鉄道 8000系

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3月末にデビュー予定の8000系 7000系の置換えを目的に今後も増備が計画されている
南海電気鉄道は,南海線(南海本線・空港線・和歌山港線)向けの新型車両として8000系(一般車両)を新造した。
8000系は,1000系の基本設計をベースとした次世代車両で,2007(平成19)年度は4両編成×2本を製造。3月末より営業運転に投入される。老朽化した7000系の置換えを目的として,今後の導入も計画されている。
車両性能は1000系に準じており,8000系同士のほか,1000系との併結も可能。車体は東急車輛製造の標準構造が採用されている。
車内はオールロングシートで,4両編成時の定員は588名。1人あたりの座席幅は460mmで,端部に大型の袖仕切が採用された。優先席部はエリアの明確化とともに,吊り手を低位置化。床面高さは1000系より低くし,貫通路幅の拡大,曲線形状握り棒の増設などのバリアフリー化が推進されている。
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8000系はオールロングシート 車椅子スペースは側扉間に各車両1カ所設置
ツーハンドル式のコンパクトな運転台
 

名古屋市交通局 N1000系(地下鉄東山線)

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東山線の新型車両N1000系 今後は老朽化した5000形の置換えが進められる計画だ
名古屋市交通局は,地下鉄東山線向けの新型車両としてN1000系を新造した。
N1000系は,地下鉄開業50周年を機に,老朽化した東山線5000形の置換えを進めるため導入される。今回は6両編成×1本が製造され,3月下旬より営業運転を開始する。
外観は,端面に丸みをつけた従来車の形状に対し,平面の構成として斬新さを追求。東山線のラインカラー(黄色)は側窓の上下に配色した。行先表示器は,名古屋市営地下鉄では初めてLED式が採用されている。
バリアフリー化の推進では,床面高さを低くしてホームとの段差を縮小。車椅子スペースも各車に1カ所設置した。非常通報器の増設や,運転状況記録装置の装備など,安全性の向上も図られている。
なお,電気使用量は従来車より約24%削減され,環境にもやさしい車両となっている。
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N1000系の車内 車椅子スペースは各車両に1カ所設置された
右手ワンハンドルマスコンが採用された運転台
 

JR西日本・JR九州 山陽・九州新幹線直通用車両概要発表

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相互直通運転用車両の外観イメージ
イラスト提供:JR西日本・JR九州
JR西日本とJR九州は,山陽新幹線と九州新幹線の相互直通運転用車両の基本仕様を発表した。量産先行車(8両編成×1本)の完成は2008(平成20)年秋の予定で,JR西日本が製作。完成後は,山陽新幹線内で各種試験を実施する。
車両は,N700系ベースの8両編成で,外観は“凜(りん)”をキーワードに,日本的なもてなしの心地よさを表現。車体には「白藍(しらあい)」をベースに「濃藍(こいあい)」と金色のラインが配色される。車内設備は,N700系の上質さ,700系7000番代“ひかりレールスター”・800系のくつろぎ感を取り入れて,多様な空間が形成される。






JR東日本 253系「成田エクスプレス号」をE259系に置換えへ

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2009年秋以降に運用が開始される次世代車両のE259系 イラスト提供:JR東日本
JR東日本は,特急「成田エクスプレス号」用の新型車両導入計画を発表した。新型車両はE259系で,6両編成×22本の計132両を新造。2009年秋以降に営業運転に順次投入し,現行の253系をすべて置き換える。
E259系は,すべての編成が6両で,アルミニウム合金製車体,VVVFインバータ制御方式を採用。最高速度は253系と同じ130km/hを計画している。E233系と同様に,電気機器や保安装置などの主要機器を二重系化し,信頼性・安定性の向上が図られる。
乗り心地向上のため,先頭車にはE2系1000番代に搭載している動揺防止装置を,各車両間には車体間ダンパを装備。床構造の改良で,静粛性も高められる。また,普通車は回転リクライニングシートとし,シートピッチは広めに確保される。このほかセキュリティー向上のため,出入口付近や荷物置場に防犯カメラを設置。荷物置場には盗難防止用の鍵が設置される。