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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2008/04/14更新・5月号より

JR西日本 500系7000番代新幹線電車(「こだま号」用8両編成)

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博多駅に進入する8両編成の500系 集電装置はシングルアーム式に変更された
JR西日本は,500系を山陽区間の「こだま号」に運用するため8両編成化改造を順次進めているが,第1号編成の改造が終了し,3月28日に報道公開された。
8両化には,新1~4号車に元1~4号車,新5号車に元13号車,新6・7号車に元10・11号車,新8号車に元16号車が転用された。今回改造を終えたのは元W3編成で,7000番代のV編成として生まれ変わっている。
500系は16両編成×9本が在籍したが,このうち5本を8両化して,山陽区間の「こだま号」に運用する。500系「こだま号」の投入にともない,0系は2008(平成20)年11月末限りで定期運用を離脱する計画だ。
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元グリーン車(10号車)の新7号車 腰掛はグリーン席を転用
新1~6・8号車 一部のデッキ付近の腰掛は2列×2列で配置される

東武鉄道 50090系(東上線「TJライナー」)

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「ロイヤルブルー」帯で従来の50000系シリーズと識別される50090系
東武鉄道は,50000系シリーズ第4の形式区分となる50090系をこのたび公開した。
50090系は,2008(平成20)年6月14日から東上線で運転が開始される予定の座席定員制列車「TJライナー」向けに,首都圏では初の試みとして座席をロングシート/クロスシート相互に変換できる機能を備えた点が最大の特徴となっている。朝~日中時間帯はロングシート状態で運転し,夕方以降はおもに座席定員制列車「TJライナー」でクロスシート状態で運転される。
50090系のロングシートからクロスシートへの変換に時間を要するため,森林公園検修区でロング→クロス変換を行なったうえで夕方の運用に充当される計画となっており,「TJライナー」の送り込み列車はクロスシート状態で運転される予定だ。池袋駅では「TJライナー」の乗車ホームを,通常は普通列車を中心とした降車専用ホームとして使用している5番線に限定,池袋駅からの「TJライナー」乗客は着席整理券を購入のうえ簡易改札口を通り乗車する。なお着席整理券の発売数は,全座席数462席中のうち優先席部分を除いた408席が計画されている。
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クロスシート時の車内 シートピッチは広めの1000mmが確保された
ロングシート時の車内 1人あたりの着席幅は455mmとしている

西武鉄道 30000系“スマイルトレイン”(通勤車両)

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曲線を採り入れたデザインとコーポレートカラーを基調色とした30000系
西武鉄道は,新型の通勤車両として30000系を新造した。
30000系は,「Smile Train~人にやさしく,みんなの笑顔をつくりだす車両~」をコンセプトに,最新の安全や環境技術を装備した車両で,新生・西武鉄道のシンボルとして今後の活躍が期待される。
101系や301系(3ドア通勤車)の置換えを目的に投入される30000系は,2007~2011(平成19~23)年度に計120両が製造される。このほど製造されたのは2007年度分の8両編成×3本で,来る4月26日より新宿線で営業運転を開始する。また,5月末には池袋線でも営業運転が開始される。
編成はTc1-M1-M2-T1-T3-M5-M6-Tc2の4M4T。車体は強固で車内静粛性の高いアルミダブルスキン構体とし,新規に採用した列車情報管理装置で,信頼性とコストパフォーマンスを両立させている。
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拡幅車体とドーム型天井で広々とした車内空間に
大型ガラスを採用した貫通扉は防犯性の向上にも有効
 

JR東日本 E233系3000番代一般型直流電車(近郊タイプ)

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近郊タイプのE233系3000番代 今回は15両編成×1本が投入された
JR東日本は,東海道本線用の新型車両として,近郊タイプのE233系を新造した。15両編成×1本が国府津車両センターに配置され,3月10日より営業運転を開始した。
近郊タイプのE233系は3000番代で,6M4Tの10両基本編成(E01編成/クハE232-3001-モハE232-3401-モハE233-3401-サロE232-3001-サロE233-3001-モハE232-3001-モハE233-3001-モハE232-3201-モハE233-3201-クハE233-3001)と,2M3Tの5両付属編成(E51編成/クハE232-3501-モハE232-3601-モハE233-3601-サハE233-3001-クハE233-3501)で組成。通勤タイプのE233系0・1000番代と同様の基本コンセプトを踏襲し,故障に強い車両,人に優しい車両,情報案内機能の向上,車体強度の向上が図られている。なお,腰掛の配置パターンや車内案内表示装置は,既存のE231系近郊タイプ(国府津車)に合わせている。
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グリーン車の客室内(写真は2階席) 定員は4・5号車とも90名ずつ
普通車は編成中6両がセミクロスシート・7両がロングシート
 

名古屋鉄道 5000系(通勤型車両)

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車体の更新により特急型車両から通勤型車両に転用された5000系
名古屋鉄道(名鉄)は,通勤型の新形式車両として5000系を製作した。
名鉄では,2000系“ミュースカイ”を除くすべての全車特別車特急について,2008(平成20年)度までに一部特別車特急に変更する施策を進めている。この第1段階として実施した2007(平成19)年6月30日のダイヤ改正で,一部特別車特急車用の2200系6両編成×5本が投入され,全車特別車特急用の1000系4両固定編成に余剰が発生。この余剰車を,通勤型車両に転用する計画が推進された。
5000系は,新造したステンレス製車体に,1000系特急型車両“パノラマスーパー”の台車,主電動機,制御・制動装置などの主要機器を組み合わせた更新車で,2009(平成21)年度にかけて4両編成×14本が製作される。
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通勤型仕様の3扉・オールロングシート 車内案内表示器は1両に3カ所設置
1両あたりの優先席は従来の通勤型車両の4席に対して10席に拡大した