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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2009/01/14更新・2月号より

名古屋鉄道 1700系(一部特別車特急車両)

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一部特別車特急車両の新編成として誕生した1700系
名古屋鉄道は,新しい一部特別車特急車両の1700系を誕生させた。
1700系は,特別車2両を1600系からの転用車,一般車4両を新製車で組成した6両編成で,4本(計24両)を導入。2008(平成20)年12月26日より営業運転を開始した。
1700系の編成は,豊橋方1号車から1700形/Mc1-1650形/T1+2400形/T2-2450形/M-2350/T2’-2300形/Mc2の3M3T。特別車の1・2号車は,元1600系のうち名鉄岐阜方の2両(1700形-1650形)を方向転換して転用。空港アクセスでの運用を考慮して客室内装を一部変更したほか,外観を2200系にあわせて塗装し,1700系として組み入れている。いっぽう,一般車の3~6号車は2200系に準じた新製車で,このうち3号車には,廃車された1600系の豊橋方1両(1600形/Tc)の台車などが流用されている。
1700系の行先種別表示器は,特別車が幕式,一般車はフルカラーLED式としている。また,特別車の車内案内表示器は,1600系の1段表示・3色LED式を引き継いでいる。
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1700系一般車の車内 腰掛は転換式クロス・ロングシートの併用
特別車の客室内 空港アクセス用途を考慮して客室端部の1人掛け腰掛は荷物置き場に
 

京王電鉄 1000系(5次車)

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井の頭線に導入された新しい1000系車両は各所の仕様が変更された5次車
京王電鉄は,井の頭線に新型1000系車両の導入を開始した。新型車両は既存の1000系と仕様が異なり,5次車に位置づけられる。
1000系5次車は,京王線の9000系2007年度増備車以降との仕様共通化が図られているのが特徴で,行先表示器のフルカラーLED化,車内案内表示器のLCD化や,乗降口床面と側扉先端部への黄色着色など,バリアフリー化が図られている。また,吊り手・荷棚の低位置化や握り棒形状の変更など,ユニバーサルデザインの考え方を取り入れている。
なお,これまで井の頭線は,1000系15本・3000系14本の体制だったが,1000系5次車を2008年度に5本,翌2009年度に9本を導入して,3000系の置換えを完了させる。
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バリアフリー化の推進やユニバーサルデザインの導入で京王線9000系に準じた仕様に
車椅子スペースは吉祥寺方1号車に設置 車端部は優先席でエリアを明確化した
 

西武鉄道 30000系“スマイルトレイン”(通勤車両/2両編成)

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2両編成の30000系 飯能方の先頭車(Mc車)は集電装置を2台搭載する
西武鉄道は,通勤車両30000系“スマイルトレイン”の2両編成タイプを新造した。
30000系は,これまでに8両固定編成×5本を導入し,新宿線で2本・池袋線で3本を運用している。今回,おもに8両編成の増結用として2両編成×3本を増備し,池袋線に配置した。
編成は飯能方から,Mc-Tc(32100-32200)の1M1T。集電装置が先頭に出る異色なスタイルだが,車両性能や内外装のデザインは既存の8両編成と同様としている。
西武鉄道では2007~2011(平成19~23)年度に,30000系計120両の製造を計画している。今回の増備により2008年度分までの製造が完了し,残る3年度の期間で計74両が製造される。
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拡幅車体・ドーム型天井などの内装デザインは既存の30000系と同様

 

近畿日本鉄道 汎用特急車両として22600系“ACE”を導入

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既存の22000系“ACE”を継承する22600系 高水準の快適車内空間を実現へ
近畿日本鉄道は,新しい汎用特急車両として22600系を導入する。
22600系は,既存の汎用特急車両22000系を継承することから愛称“ACE”を踏襲。運用路線の特定はなく,広く各路線で運用される。
22600系では,広いシートピッチ,プライベート感の高い改良型ゆりかご式リクライニングシートの採用,高級感を意識した内装デザイン,近鉄初の温水洗浄便座の導入,モバイル用コンセントの設置,分煙の強化など,高い水準の車内快適性が追求される。
22600系は4両編成×2本と2両編成×1本の計10両が先行投入され,以降,2009年度に22両を導入し,その後も旧型特急車両の置換えを目的として量産される計画だ。






豊橋鉄道 T1000形“ほっトラム”(市内線)

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12月19日に営業運転を開始した市内線の全面低床電車T1000形“ほっトラム”
豊橋鉄道は,東田本線(通称・市内線)に全面低床式の新型車両1両を導入し,2008(平成20)年12月19日より営業運転を開始した。
新型車両はT1000形で,3車体連接2台車の構造。床面高さは各乗降口部35cm,乗降口付近38cm,通常部48cmで,狭軌の軌道事業者では純国産初の全面低床式車両となった。中間車体は車椅子の乗降を考慮して側扉の開口幅を広くし,渡り板を装備。腰掛は,両先頭車体は1人掛けの前後向き配置,中間車体はロングシートで,収納腰掛を腰掛として使用した状態で29名の着席定員としている。
T1000形は,平日は駅前~赤岩口間13往復と駅前~競輪場前間1往復,土曜・休日は駅前~赤岩口間11往復で運用される。なお,車両点検などにともない週1日程度,他形式車両での運転となる。
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広々とした通路と段差のない床面
車体の連接部の渡り板も段差レス