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DJ 鉄道ダイヤ情報

1月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2009/04/13更新・5月号より

近畿日本鉄道 22600系“ACE”

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新しい汎用特急車両の22600系 運用路線の特定がないため広く各路線で運用される
近畿日本鉄道は,4月1日から新型特急車両22600系“ACE”の営業運転を開始した。
22600系は,22000系ならびに22000系の狭軌仕様である16400系がベースの汎用特急車両で,4両編成×2本と2両編成×1本が2008(平成20)年度分として導入された。2009年度も22両の導入を計画している。
外観は,丸みを帯びた凹凸のない形状と,伝統的な近鉄特急のイメージカラーで,22000系・16400系のスタイルを踏襲。車両性能は22000系と同等だが,22000系が全車電動車であるのに対し,22600系では主要機器の効率化でMT比率を「1:1」に改善した。
車内は,落ち着きと高級感を意識したデザインで,プライベート感の高いリクライニングシートを広いシートピッチで配置。温水洗浄便座,モバイル用電源コンセント,腰掛背面テーブルを近鉄で初めて採用するなど,高い水準の快適空間を実現している。また,喫煙室の設置により,分煙が強化されている。
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落ち着きと高級感を意識してデザインされた客室内
腰掛は肘掛・フットレスト・コンセントや肘掛収納式・腰掛背面式テーブルを備える
 

JR西日本 特急「はまかぜ号」に新製車両を投入

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新型特急型気動車の外観イメージ 先頭部はキハ181系を思わせるスタイルを受け継ぐ
JR西日本は,大阪~鳥取間(播但線経由)の特急「はまかぜ号」について,車両の置換え計画を発表した。
現行の「はまかぜ号」は京都総合運転所のキハ181系が使用され,普通車3両とグリーン車1両で組成した4両を基本編成としているが,新しい特急型気動車は,普通車のみで組成した3両が基本編成となる。投入両数は21両で,現存するキハ181系26両をすべて置き換えることが計画されている。
車体はステンレス製(前頭部は鋼製)で,外観は,沿線の緑豊かな自然に映え,暖かみが感じられる茜色がベース色。車内設備は,キハ181系にはない多目的室,車椅子スペース,車椅子対応便所,LED式車内案内表示器の設置により,誰もが使いやすい車両に改善する。また,シートピッチの拡大,各車両の最前部席・最後部席へのモバイル用電源コンセントの設置など,快適な車内空間が実現される。
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新型特急型気動車の内装イメージ

 

愛知環状鉄道 2000系6次車

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3月14日のダイヤ改正にあわせて営業運転を開始した愛知環状鉄道2000系6次車
愛知環状鉄道は,2000系の増備車として6次車2両編成×2本を導入し,去る3月14日のダイヤ改正より営業運転を開始した。
今回の車両増備は,朝夕の通勤時間帯を中心とした輸送力の増強が目的で,既存車両がセミクロスシートであるのに対し,6次車はロングシートで構成した。このため6次車は,平日の朝通勤時間帯に三河豊田~新豊田間で運転されている「シャトル」のほか,朝夕の通勤時間帯に2両編成で運転される列車を中心に運用される。
車体形状や車両性能は既存の2000系と同様だが,外観は,従来のグリーンを基調としたデザインから,コーポレートカラーであるブルーの帯配置に変更された。また,内装は腰掛の表地や床面の色も従来より変更されている。なお,出入口部の床面はイエロー系で表示し,識別が容易となるように工夫された。
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腰掛配置はセミクロスからロングシートへ 腰掛表地の基調色や床面の色も変更された
高蔵寺方2200形の車端部には車椅子対応洋式便所と車椅子スペースを設備

JR東日本 日光線で新デザインの107系が営業運転を開始

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日光線107系の新デザイン車両 ヘッドマーク下部のロゴは編成ごとに変更される
JR東日本大宮支社は,日光線107系の車体塗装デザインを順次変更する。
日光線では,魅力ある観光路線化と沿線の活性化を目指して,日光駅待合室の整備,下野大沢駅・文挟駅の駅舎建替えなどを進めている。事業の基本コンセプトは“レトロ”で,日光駅舎をモチーフとした共通のロゴと,コンセプトカラー“CLASSIC RUBY BROWN”も設定している。このほど,日光線を走る車両の整備が着手され,すべての日光線107系が,2010(平成22)年1月までに新しい車体塗装デザインに変更される。
107系の新しい車体塗装デザインは,車体下部をコンセプトカラー,上部をアイボリーで塗装し,中間にゴールドの帯を配置。日光線の共通のロゴは,ヘッドマークの上部と車体側面下部に配置している。
新デザイン車両の第1号はN2編成で,去る3月20日から定期運用を開始している。