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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2009/10/14更新・11月号より

JR東日本 209系2000番代(房総地区用“千葉色”)

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千葉エリアで再デビューした209系2000番代
JR東日本千葉支社では,京浜東北線・根岸線の209系をリニューアルした209系2000番代(房総地区用“千葉色”)を導入した。
編成は6両と4両編成の2種類。6両+4両や4両+4両でも運行される。帯色は黄と青のツートンカラーで,前面と側面の行先表示器は3色LED式に変更された。また,3/4ドア機能の設置,座席下暖房器の取付け改良,保安装置の変更,自動連結・解放装置の設置などの更新が行なわれている。
内装は,比較的長距離を利用する乗客に対応するため大きくリニューアル。両先頭車の座席配置はセミクロスシート構造で,妻側車端部には優先席と車椅子スペースを設けている。いっぽう中間車の座席配置はロングシート構造で,各編成の2号車には大型洋式便所(1カ所)のほか,優先席と車椅子スペースを設置している。
209系2000番代は,2012(平成24)年春までに324両を幕張車両センターへ配置し,千葉以東各線区の普通列車で使用している113系・211系をすべて置き換える。
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セミクロスシート構造の先頭車内
中間車の車内はロングシート構造
 

JR九州 日南線観光特急「海幸山幸」

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トロッコ車両を転用した観光特急「海幸山幸」
JR九州では10月10日から日豊本線・日南線宮崎~南郷間で,観光特急「海幸山幸」の営業運転を開始した。
車両は高千穂鉄道のトロッコ車両(TR-400形)をリニューアルしたもの。工業デザイナーの水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)の手により,“木のおもちゃのようなリゾート列車”に生まれ変わった。
車内は,南郷方1号車(山幸)・宮崎方2号車(海幸)ともに2列+1列のリクライニングシート。ソファーシート(サロン)や車椅子スペース,サービスカウンターを配置し,客室乗務員による観光案内や車内販売など観光特急らしい充実したサービスが提供される。






関東鉄道 キハ5000形(常総線)

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最新の通勤型電車に準じた内装のキハ5000形
関東鉄道は,新型車両キハ5000形(両運転台車)を2両製造した。
外装は,従来の配色である白・赤・青の組合せを踏襲。新潟原動機製のエンジンは,従来に比べて微粒子物質や窒素酸化物,ハイドロカーボンなどの排出量の大幅な減少を実現した“環境対応エンジン” とした。台車は空気ばね式ボルスタレス方式で,新潟トランシス製を採用。ブレーキはキハ2400形と同様に電気指令式とした。保安ブレーキは保安性向上のため二重系化されている。
客室内はロングシート構造で,握り棒を設置し,大きめの袖仕切板を採用。このほか優先席3席と車椅子スペースを設置し,座席幅の拡大により定員は133人となった。また各側扉上部と運転台後部には情報案内装置が設置され,自動放送装置も備えている。
側扉は片側3カ所で,片引戸タイプが各運転台後部に2カ所,両引戸タイプが車体中央部に1カ所設備されている。運用のほとんどがワンマン運転のため,中央部の両引戸は有人駅でのみ使用される。
なお,キハ5000形は10月1日から常総線で営業運転を開始している。
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見通しのよいロングシート構造の車内
優先席のとなりに設けられた車椅子スペース
 

JR西日本 225系近郊型直流電車を導入

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イメージ提供:JR西日本
JR西日本は,京阪神エリア向けの新型車両として,225系近郊型直流電車の導入計画を発表した。
225系は,3ドア車のステンレス製(先頭部のみ鋼製)で,安全性向上の観点から,衝突時の衝撃を低減する衝撃吸収構造(クラッシャブルゾーン)を採用する。これは,先頭部の台枠や貫通路の柱・結合部の強度を高めることで衝突時などの衝撃を運転席上部に吸収し,客室の衝撃加速度を和らげる効果が得られるという。
また,とっさの時につかみやすいよう吊り手を223系より増設し,色をオレンジに変更のうえサイズも拡大。手すりも端部を曲線化するなど,ぶつかった時に身体に衝撃を分散するよう改良を施す。
バリアフリー面では,便所扉の開口幅や床面積を拡大。乗降口付近には視認性の高い黄色のラインを配し,ドア開閉ランプも設ける。
2010(平成22)年度から「新快速」を中心に順次導入し,約200両を製造する予定だ。






JR東日本 京葉線にE233系を導入

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イメージ提供:JR東日本
JR東日本では,京葉線用のE233系を新造・導入する。
E233系は中央線快速系統,京浜東北線・根岸線,東海道本線,常磐緩行線につづく導入。同系の大きな特徴である主要機器の二重系化や液晶モニタによる情報案内装置,ユニバーサルデザインへの配慮などを踏襲し,京葉線では拡幅車体を採用する。また,情報案内装置ではWiMAXの活用によって最新の運行情報やニュースを表示する。
投入両数は250両。2010(平成22)年夏から2011(同23)年秋にかけて順次導入し,現行の201系・205系・209系500番代をすべて置き換える。なお,この置換えにより京葉線の201系と205系は廃車となり,209系500番代は武蔵野線に転用する計画がある。