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DJ 鉄道ダイヤ情報

9月15日発売
定価:895円(税込)

新型車両掲載コーナー 2010/04/14更新・5月号より

JR貨物 HD300形ハイブリッド入換機関車(試作車)

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HD300-901の前照灯は前面の柵に設置 両先頭下部は黄色と黒の警戒色で塗り分けた
JR貨物は,ハイブリッド方式の入換用機関車,HD300形(試作車)を製造した。
HD300形は,現在貨物駅構内で入換作業に従事しているDE10形を置き換えるとともに,環境負荷の低減を図る目的で製造された新しいディーゼル機関車。落成第1号機の記号番号はHD300-901で,記号の“H”は“ハイブリッド”を表わしている。
車体色のベースは,JR貨物所有のEF510形と同色で,車体側面に“Hybrid”のロゴを表記。“環境に優しいクリーンな機関車の開発”をコンセプトに,現行のDE10形と比較して排出ガスの削減や騒音レベルの低減を図る。
また,両先頭部への小型カメラの設置やステップの拡大など,入換作業における操車担当者に対する工夫も随所に盛り込まれている。
HD300形は,東京貨物ターミナル内での試験を経て,高地試験を南松本で,耐寒試験を札幌貨物ターミナルで行ない,量産化を目指す。
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環境負荷の低い小型エンジンをモジュール化して搭載した2エンド側
運転台はレールと平行に設置 運転士は進行方向に対して横向きで機関車を操作する
 

JR東日本 E233系5000番代(京葉線)

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京葉線を中心に房総地区での活躍が期待されるE233系5000番代
JR東日本は,京葉線用の新車両E233系5000番代を製造した。
すでに首都圏通勤網で活躍しているE233系列。5000番代は京葉線カラーのラインで,車両は基本的に既存のE233系列を踏襲しつつ,WiMAXを活用した運行情報やニュースの提供を行なうなど,さらなるサービス向上を図っている。
E233系5000番代は,10両編成×21本と,分割・併合が可能な4両+6両編成×4本(計250両)を製造する。導入開始時期は2010(平成22)年夏ごろで,京葉線のほか,内房線蘇我~上総湊間,外房線千葉~勝浦間,東金線大網~成東間で運用する。また今回の新車導入で,既存の201系・205系・209系500番代はすべて置き換えられる予定となっている。
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シート地は青系の配色で基本的に京浜東北線・根岸線のE233系1000番代を踏襲 屋根上に並べて設置されたWiMAXアンテナ 最新の運行情報やニュースを提供する
 

東京地下鉄 15000系(東西線)

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05系13次車をベースに製作されデビューを待つ15000系
東京地下鉄は,東西線用の新車両15000系を製造した。
15000系は,朝夕のラッシュ時の輸送改善を図るため,すべての側扉をワイドドア(開口幅1800mm)としている点が大きな特徴。また,車内の快適性を高めるため冷房能力を向上させたほか,座席のクッション性などを見直すなどの工夫が盛り込まれている。
15000系は,2011(平成23)年度までに10両編成×13本を導入し,2010(平成22)年春のデビューを予定している。
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快適性や使いやすさだけでなく火災対策や車体強度向上など最新技術も採用

 

JR北海道 735系通勤型交流電車を導入

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アルミ合金ボディを採用した735系
イメージ提供:JR北海道(2点とも)
JR北海道は,札幌都市圏で運用の新型車両,735系を製造した。
735系は,同社として初めてアルミ合金ボディ(先頭部は鋼鉄製)を採用し,731系や721系との併結運転が可能な設計の交流電車。3両編成×2本を先行製造し,耐寒試験を2010・2011年度に行なうが,試験を実施しない夏期などには,営業列車として運用に入る予定だ。
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片側3扉でオールロングシート構造の室内低床化により乗降口をノンステップ化