■気になるニュースから■ いすみ鉄道 「キハ28―2346号車」の車両保存、３Ｄデータ化でＣＦ
2022年11月22日
千葉県の第三セクター鉄道・いすみ鉄道は今月27日に定期運行を終了する気動車「キハ28―2346号車」の車両保存、３Ｄデータ化に必要な資金の一部をクラウドファンディング（ＣＦ）で募っている。来年１月15日まで。
構想では、車両は国吉駅構内で保存。その上で車両をレーザースキャンとフォトグラメトリーで撮影、３Ｄデータ化し、メタバース空間上で再現して、データはＮＦＴ化する。車両保存完成は23年春以降、３Ｄ化は23年内を予定している。
クラウドファンディング「うぶごえ」を活用。
乗って応援コース（5000円）、ペアで乗って応援コース（１万円）、キハ28コース（２万8000円）、キハ28撮影会コース（３万円）、キハ28ナイト撮影会コース（４万円）、キハ28スペース貸し利用コース（５万円）、キハ52平日貸切運行コース（28万円）――の７コースを設定。目標金額は280万円で、目標金額の達成に関わらず成立する「Ａｌｌ－ｉｎ（オールイン）」方式で実施されている。
■クラウドファンディング「うぶごえ」 https://ubgoe.co.jp/ とは
「あなたの初期衝動を、 かたちにする」クラウドファンディングプラットフォームとして、 掲載者の手数料負担は０％に、 パートナー（購入者）からのシステム利用料（決済毎に330円＋購入額の５％）で運営、 掲載者は集まった金額の100％をプロジェクトにお使いいただける手数料システムを採用しております。
■クラウドファンディング詳細
・プロジェクト名：いすみ鉄道『キハ28-2346号車』保存プロジェクト 車両保存＆３Dデータ化
・プロジェクト公開：11月18日(金) 19:00
・期間：2022年11月18日(金) 19：00～2023年1月15日(日) 23:59
・プロジェクトページ： https://ubgoe.com/projects/277
※販売開始時間までは閲覧のみとなります。
いすみ鉄道