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多彩なオリジナル飲料で鉄道利用者のノド潤す JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー

2022年3月25日

首都圏のJR東日本駅構内の自動販売機でオリジナル飲料ブランド「アキュアメイド」の各商品をラインアップするJR東日本クロスステーションウォータービジネスカンパニー。販売競争が激化する飲料業界において、多彩な商品展開で通勤・通学、観光・レジャー客のノドを潤している。

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■ビネガードリンク「マスカット&ビネガー」

3月29日から発売する「アキュアメイド」初となるビネガードリンク「マスカット&ビネガー」。ビネガードリンクは近年、健康意識の高まりから人気とのこと。新商品はブドウ発酵の酢のほどよい酸味と、マスカットの香り豊かな甘みをバランスよく調和させた。500ミリリットルペットボトル入り。150円。JR東日本エキナカの「ナチュラキュア」自販機約120台で取り扱う。

■「白ぶどう&ナタデココ」

2020年3月に発売からリニューアル。大きめにカットしたナタデココを使い、朝食やおやつ代わりとして女性を中心に支持されている。今回はパッケージと商品の味わいを一新した。280グラム、ペットボトル入り。150円。JR東日本エキナカの自動販売機や通信販売で取り扱う。

■「愛媛みかん」

えひめ飲料と共同開発。愛媛県産うんしゅうみかんを100%使用。外皮部と果肉部を分けて果肉だけをしぼる「インライン式搾汁機」を採用し、甘みと酸味のハーモニーが存分に味わえる。280ミリリットルペットボトル入り。180円。JR東日本エキナカのアキュア自販機などで取り扱う。

■「From AQUA(フロムアクア)天然水ゼリー」

3月29日から発売する「From AQUA(フロムアクア)天然水ゼリー」。谷川連峰の天然水でつくったラムネ味で、2020年4~6月の「群馬デスティネーションキャンペーン」に合わせて開催された「群馬満喫フェア」で限定販売された。当時は280グラム入り(130円)だったが、今回515グラム(160円)の大容量タイプが登場。冷凍保管が可能なペットボトル容器を使用。JR東日本エキナカのアキュア自販機などで取り扱う。

■ミネラルウォーター「From AQUA(フロムアクア)」 新たな採水地で商品名変更

「アキュアメイド」のミネラルウオーターといえば「From AQUA(フロムアクア)」。3月22日からこれまでの採水地・群馬県に、秋田県を加え、商品名を「From AQUA 白神山地の天然水」として東北エリアで発売。夏ごろには「From AQUA 谷川連峰の天然水」を関東甲信越エリアでリリースする。さらに、530ミリリットルを550ミリリットル、280ミリリットルを300ミリリットルに増量。価格は110円、100円で据え置いた。