TOP > 交通新聞ニュース > 2022年 > 泉北高速鉄道 使用済み制服を自動車用内装材に
2022年4月13日
泉北高速鉄道は、昨年12月まで使用していた駅係員・乗務員の制服を自動車用内装材にリサイクルした。
リサイクルした制服は総量が957㌔。単純焼却を行う場合に比べて約3898㌔の二酸化炭素(CO₂)排出量削減の効果があったという。
今回の施策は、同社の「役目を終えた制服をゴミにしない」「市場に循環させて環境問題に貢献する」という考えのもとで実施された。
同社では「今後も、持続可能な社会 の実現に向けて様々な施策を推進していく」としている。