2022年6月17日
ジェイアール東海ホテルズが運営するホテルアソシア新横浜と崎陽軒(横浜市)は25日、同ホテルに「崎陽軒×東海道新幹線 のぞみ30周年記念コラボレーションルーム」をオープンする。2室設定、8月30日まで。
両社によるコンセプトルームは第2弾。今年1~3月に「崎陽軒ルーム」をオープンし、多くの利用があったことから、引き続き「横浜を盛り上げたい」「特別な宿泊体験を楽しんでほしい」という思いで内容を充実させた。
室内は、崎陽軒の店舗をイメージして装飾し、しょうゆ入れの「ひょうちゃん」を至る所にデザイン。同新幹線N700A廃車車両のグリーン車シートを設置し、眼下に新横浜駅付近を走行する新幹線を眺めながら、朝食の「シウマイ弁当」を味わうことができる。このほか、同駅駅名標のレプリカやN700A、N700Sの車体ロゴステッカーを展示して、新幹線ファンにも喜ばれる部屋に仕上げた。
宿泊プランは、「ウェルカムシウマイ」と題して、ジャンボシウマイをカットすると中から「特製シウマイ」22個があふれ出す「おうちでジャンボシウマイmini」、または「特製シウマイ6個入」付き。販売価格は1泊1室2人利用で3万円(サービス料込み)から。同ホテル公式ホームページで限定販売。
「シウマイ」に新幹線の要素が加わった室内