2022年8月24日
伊賀鉄道、三重県伊賀市は24日から、2022年度「つり革オーナー」の募集を開始した。
鉄道利用者に親しみを持ってもらい、忍者線(伊賀線)の維持・存続を支援してことを目的とした「つり革オーナー制度」は21年度からスタート。初年度は白色のつり革の上部、サヤ部分にメッセージを記載して、オリジナルカラー列車「ふくにん列車『伊賀の四季』号」車内に設置した。
2年目の今年は「忍者とふくにん」のデザインを施したオリジナルつり革(長さ約30㌢、直径約10㌢)のサヤ部分(通路側と窓側の2面)にオーナーの名前、メッセージをそれぞれ12文字以内で記載でき、つり革カラーは朱色20口、紺色20口、水色30口、紫色50口、緑色30口、合計150口として、バラエティー豊かなラインアップにした。
1口1万5000円。先着順。1人で何口でも応募できる。設置列車は「ブルー忍者列車」「ピンク忍者列車」。
設置期間は約1年間(22年11月初旬~23年10月下旬)。
いがてつオンラインショップ「つり革オーナー商品ページ」から申し込む。