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トラベルMOOK「新しい東武鉄道の世界」 音コレクション

800型(804-2) 走行音

収録:伊勢崎線多々良→鼎間 2023年4月30日
東武鉄道の古参、8000系の走行音。単線ではあるものの、カーブがなく駅間も3kmほどあるため、それなりにスピードを出す区間。大きな音をたてる空気式ドアの開閉音や、発車直後の分岐器通過音にも注目したい。

日光線北鹿沼駅 列車接近警告音

収録:日光線北鹿沼1番線 2023年5月14日
日光線で多く聞けるタイプの列車接近警告音。駅によって、さらに同じ駅の中でもスピーカーによって音程やテンポが異なることが多い。北鹿沼駅上りホームでは、すぐ近くの2台のスピーカーから、微妙に異なる2種類の音が流れていた。列車の音をうまく入れられれば、臨場感も楽しめる。

野田線 列車接近放送

収録:野田線流山おおたかの森 2015年頃
野田線の駅で聞ける、列車接近放送。下り(船橋方面)→上り(大宮方面)の順で録音した。東武鉄道では多くの駅で方面や行先を放送するので、放送されるすべての行先を集めてみるのも楽しい。

信号開通メロディ 『草競馬』

収録:太田6番線(桐生方面) 2016年8月19日
北関東の駅を中心に、列車が発車する際に流れる通称「信号開通メロディ」。童謡やクラシック音楽、J-POPなど、駅やホームごとに多彩な楽曲が使用されており、聞いて、集めて、楽しい。ちなみにこの曲は、太田5、6番線(桐生方面)のほか、新栃木3番線や東武宇都宮でも聞ける。

踏切音

収録:場所不明 2015年頃
東武鉄道で多いタイプの踏切音。日々何気なく通過している踏切も、鉄道会社によって、「カンカンカンカン……」という音色に個性がある。そうしたほんのわずかな違いを楽しむのも、音テツ趣味の醍醐味のひとつだろう。