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東海道新幹線「のぞみ」30年の軌跡この車両を作らなければ、未来はない

  • 電子書籍あり
価格 2,640円(税込)
発売日 2022.02.01
制作 著者:青田 孝
サイズ/判型 B5判変形
ページ数 120ページ
ISBN 978-4-330-00822-6

東海道新幹線「のぞみ」誕生からちょうど30年。
東京~新大阪間2時間30分開発の真実が、
今、明かされる!

東海道新幹線「のぞみ」は、それまでの常識を覆し、関東~関西間の出張の形を変えたとまで言われる歴史的な列車です。当書は、開発当時の担当者たちへのインタビューはもちろん、当時作成された実際の資料など、多くの事実を集め、初めて開発の全容をまとめた一冊です。

目次

■序章
「最高の…」
■第一章 新幹線がもたらした、世界的な鉄道復権
 動力は「集中」か「分散」か
 電車による「超特急」が払拭した斜陽論
■第二章 この車両を作らなければ未来はない
 迫りくる、航空機の影
 課題は振動、そして騒音
 「こんな車両できるのか?」
 担当者が競うのは、グラム単位の軽量化
 要(かなめ)はアルミ押し出し加工
 先頭形状を決めるのは、最後尾の「渦」
 騒音源のパンタグラフの数を減らす
 初の試み、直流から交流への変換
 回生ブレーキが変えた床下配置
 応荷重装置で防ぐ、車輪の滑走
 課題はバネ下荷重の軽減
 切り札は、ボルスタレス台車
■第三章 高速への挑戦を支える、地上設備
 ATCの2周波化で高まる信頼性
 デジタル化がもたらす、スムーズな減速
 電力供給システムの改良で可能になった、特高圧引通し線
 波状摩耗は、思い切った全取っ換えで
 乗り心地を考慮した軌道管理
■第四章 時速30キロからはじまる、未知との遭遇
 はたして、この軽い車両が動くのか?
 停電検知ができず、止まらない列車
 300キロ以上とは、空気密度も影響する世界
■第五章 700系からN700Sまで
 粘着方式の、課題と限界を求めて
 「トンネルどん」から生まれた、滑らかに空を飛ぶ姿
 1度の傾きで、20キロ早くなる、曲線通過
 進化するブレーキシステム
 雪との闘い
 騒音を極限まで少なくする
 2つの方式の競合から生まれた、走行風冷却
 「標準車両」で、世界も視野に
 歴代が集う、リニア・鉄道館
■第六章 「点」から「線」へ、変革する保守
 各部の動きから、「ヒヤリハット」までデータベース化
 交番検査は、若手社員の登竜門
 すべてを分解し、一から確かめる機器の動き
 状態監視で、事前に対処
 データが証する、確実な傾き
■第七章 早期に検知し、脱線・逸脱を防ぐ地震対策
 地震の「P」波と「S」波
 対向列車との衝突を避ける逸脱防止ストッパ
 東海道新幹線ならではの課題に取り組む、小牧研究施設
■終章 システムで築く、地球環境への配慮
■おわりに
■参考文献
■年表

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