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交通図書その他

鉄道百五十年史

価格 100,000円(税込)
制作 発行:公益財団法人 交通協力会
販売:交通新聞社
サイズ/判型 縦297mm × 横210mm
仕様(素材など) 本冊5巻(各巻約800ページ)+資料編(約400ページ)
かがり上製綴じ

2025年3月中旬刊行予定

価格(箱入りセット価) 100,000円【税込】
ISBN 978-4-330-00825-7

国鉄、JR、私鉄、公営鉄道の全てにわたる初の総合鉄道史の試み

2022年、我が国の鉄道は、1872年の創業から150年目の節目を迎えた。顧みれば、創業から50年目には鉄道省により『日本鉄道史』が、また、100年目には国鉄により『日本国有鉄道百年史』が刊行された。
また、これら官鉄・国鉄に係る歴史とは別に、民営鉄道各社の社史も数多くみられ、公営鉄道に関しても各自治体の歴史の一部として記録されてきた。
『鉄道百五十年史』は、初めての総合鉄道史として、官鉄・国鉄、JR、民営鉄道、公営鉄道の全てにわたる我が国の鉄道150年の経営と技術の歴史を記述した大型企画である。

主要目次

第一巻 創業から国有鉄道の誕生まで
海外からの鉄道情報の伝来、鉄道の創業、官鉄・私鉄の路線の延伸、日清戦争、日露戦争を経て、1906年の鉄道国有化に至る

第二巻 「帝国の鉄道」の形成・発展・崩壊
「軌間」に関する論争を経て狭軌による路線拡張、日中戦争が続く中での太平洋戦争突入、国土全体が戦災により荒廃した中での敗戦

第三巻 復興期から高度経済成長期の鉄道
焦土からの復興、いわゆる傾斜生産の時期を経て、国民所得倍増計画の下、空前の高度経済成長期に、東海道新幹線の建設・開業

第四巻 交通市場の変容と国鉄の経営危機
国鉄の赤字転落、道路の整備と自動車の普及、国鉄財政再建計画の度重なる失敗、国の行財政改革の一環としての国鉄分割民営化

第五巻 JRと民鉄の時代
新幹線のスピードアップ、大都市鉄道の相互直通運転、リニア開発の進展、コロナ禍で迎えた150年目

資料編 (統計・図表、レファレンス、年表、総索引)

編集委員(50音順)

編集委員長 東京大学名誉教授 原 朗

立教大学名誉教授 老川慶喜/高知工科大学教授 大内雅博/(公財)鉄道総合技術研究所 小野田 滋/大阪大学名誉教授 沢井 実/交通協力会顧問 菅 建彦/東京大学教授 中村尚史/日本大学名誉教授 中村英夫/法政大学教授 二階堂行宣/交通安全環境研究所名誉研究員 松本 陽/元東京理科大学講師 持永芳文/駒澤大学教授 渡邉恵一

申し込み方法

申込先:hanbai@kotsu.co.jp
お申込の際は「鉄道百五十年史購入希望」と明記の上、「お申込セット数」「お申込者名」「お申込者住所」「お送り先住所」「お電話番号」「メールアドレス」をご記入ください。
※刊行次第、順次発送となります。

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