碓氷峠(JR信越本線横川~軽井沢間)は、難工事を経て1893(明治26)年に開通した、かつてJR路線の中で最も急勾配だった区間。北陸(長野行)新幹線の開通により、1997年9月30日で廃止となった際には様々なメディアで取り上げられ、交通新聞社からも「写音集」というCD付きムックで発行、4刷まで重版しました。26年の時を経て、この写音集がCD付きのまま復刻!碓氷峠を走る「国鉄EF63形電気機関車(ロクサン)」の迫力ある写真と、列車の走行音を始めとする様々なサウンドを収録しています。
【※本書はNFTデジタル特典付きのバージョンとなります】
<目次>
第1章 峠に響け
第2章 炎熱
第3章 舞台
第4章 惜別
●碓氷峠の鉄道
●ヨコカルの地形・線路縦断面図
●機関車EF63
●グラフ写真解説
●サウンドCDライナーノーツ
●CDジャケット
<サウンドCD内容>
①蝉時雨の峠路/②急行能登 碓氷橋通過/③朝の熊ノ平/④あさま1号横川到着(車内放送)/⑤あさま3号横川到着~出発/⑥熱風の上り3重連/⑦単171列車/⑧ 9313列車・SEレインボーの旅/⑨出区点検(構内)/⑩出区点検(運転台)/⑪185系を押し上げる/⑫上り4重連単機回送/⑬25号機停電試験/⑭特急白山 横川到着~出発/⑮客車シュプール碓氷橋通過/⑯上り3重連軽井沢発車/⑰夜空に響け
本書のNFTデジタル特典について
「鉄道音源付き鉄道写真」(全4種)
・本書掲載写真(各3枚)と、写真の場面をイメージさせるロクサンのサウンド(2分程度・付録CDにも収録)がセットになったフォトスライドショー。
・「朝の熊ノ平」「客車シュプール碓氷橋通過」「熱風の上り3重連」「夜空に響け」の4種類から1種類をランダムに配布。
※「夜空に響け」は本誌未収録の写真で構成したレアアイテムです
NFTデジタル特典について
ブロックチェーン技術を基盤とするNFT(非代替性トークン)を活用し、ユーザーが購入した出版物などの特典として入手できる、資産的価値を持つデジタルコンテンツを総称して、メディアドゥとトーハンでは「NFTデジタル特典」と呼んでいます。ユーザーが「NFTデジタル特典」を入手するには、出版物に添付されたカード上の16桁のギフトコードを自身のデバイスで読み込みます。これによりNFTが直接WEBサイト「FanTop」上で発行され、自身が保有していることが証明可能なデジタルコンテンツを取得できます。
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