駅で手軽に食べられる麺類といえば「駅そば」が定番。
しかし、最近駅そば店がラーメンの提供を始めたり、各地で「駅ラーメン」を味わえるようになってきている。なかには、土地の名産品を使ったご当地ものも。
侮れない駅そば店のラーメンとは? ローカル線を救うメニューとはどんなもの?インパクト絶大の変わり種とは? 3,000軒、10,000杯以上の駅そばを食べ歩いた「駅そば研究家」だからこそ語れる「駅ラーメン」の魅力。
序章 駅ラーメンって何?
第1章 駅とラーメン
第2章 旅を盛り上げてくれるご当地駅ラーメン
第3章 異業種系の駅ラーメン
第4章 駅ラーメンの変わり種
終章 ラーメンがますます駅に人を呼ぶ
鈴木弘毅(すずき ひろき)
1973年、埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。
駅そば、道の駅、スーパー、日帰り温泉など旅にまつわるさまざまなB級要素を研究し、独自の旅のスタイルを提唱、
雑誌などに情報を寄稿する「旅のスピンオフ・ライター」として活動。
これまでにめぐった駅そば店(駅周辺を含む)は約3000軒。
著書に、『駅そば東西食べくらべ100』『駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉』(交通新聞社)、
『愛しの富士そば』(洋泉社)など。
詳しい購入方法は、各ショップのサイトにてご確認ください。