『昭和の終着駅』シリーズ6冊目です。
今回は中部・東海地方(愛知・岐阜・静岡・山梨)の題材をまとめ、記録の少ないローカル私鉄もカラーで収録しています。
《愛知県》
■名鉄築港線 東名古屋港駅
■名鉄尾西線 玉ノ井駅
■名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅
■名鉄豊川線 豊川稲荷駅
■名鉄蒲郡線 蒲郡駅
■名鉄三河線 西中金駅
■名鉄河和線 河和駅
■名鉄常滑線 常滑駅
■国鉄武豊線 武豊駅
■豊橋鉄道渥美線 三河田原駅
《岐阜県》
■名鉄美濃町線 美濃駅
■名鉄谷汲線 谷汲駅
■名鉄揖斐線 本揖斐駅
■名鉄竹鼻線 大須駅
■近鉄養老線 揖斐駅
■名鉄広見線 御嵩駅
■名鉄八百津線 八百津駅
■国鉄越美南線 北濃駅
■国鉄神岡線 神岡駅
■国鉄樽見線 美濃神海駅
■国鉄明知線 明知駅
■国鉄東海道本線支線 美濃赤坂駅
■北恵那鉄道北恵那鉄道線 下付知駅
■東濃鉄道笠原線 笠原駅
《静岡県・山梨県》
■静岡鉄道静岡清水線 新清水駅
■国鉄伊東線 伊東駅
■伊豆急行伊豆急行線 伊豆急下田駅
■伊豆箱根鉄道駿豆線 修善寺駅
■岳南鉄道岳南線 岳南江尾駅
■国鉄清水港線 三保駅
■大井川鉄道大井川本線 千頭駅
■大井川鉄鉄道井川線 井川駅
■遠州鉄道鉄道線 西鹿島駅
■富士急行河口湖線 河口湖駅
安田就視(やすだなるみ)
写真家。志木市美術協会会員。1931年2月、香川県生まれ。日本画家の父につき、日本画、漫画を習う。高松市で漆器の蒔絵を描き、彫刻を習う。その後カメラマンになり大自然の風景に魅せられ、漂泊の旅に出る。消えゆく昭和の鉄道、SL、私鉄など全線をオールカラーで撮影。そのほか四季の風景、風俗、日本の祭り、学参物、伝統工芸など、大判カメラ全て撮影。
おもな写真集に『日本の蒸気機関車』東・西日本編(東京新聞出版局)、『関東・中部写真の旅』(人文社)、電子書籍写真集美しい東北Ⅰ・Ⅱ(PHP研究所)他多数。
近刊に小社刊『汽車のあった風景』シリーズ(東日本篇、西日本篇)、『昭和の終着駅』シリーズ(関東篇、関西篇、東北篇、北海道篇、北陸・信越編)がある。
松本典久(まつもとのりひさ)
1955年、東京生まれ。鉄道や旅をテーマに『鉄道ファン』『旅と鉄道』などに寄稿するフリーランスの鉄道ジャーナリスト。近著は『東京の鉄道名所さんぽ100』(成美堂出版)、『首都圏日帰り鉄道の旅』(ペガサス)、共著『JR30年の軌跡』(JTBパブリッシング)、共著『図説街場の鉄道遺産 東京23区編ほか』(セブン&アイ出版)など。鉄道模型にも造詣が深く、『Nゲージ鉄道模型のレイアウトの教科書』(大泉書店)、『DCCで楽しむ鉄道模型』(オーム社)など多数。
清水武(しみずたけし)
1940年生まれ。1964年慶應義塾大学法学部卒業。卒業後名古屋鉄道に勤務。主に鉄道運転部門に従事し大井川鉄道、北恵那鉄道に勤務。退職後、幼少時からの鉄道趣味を生かし鉄道ピクトリアル誌の『名鉄特集号』や鉄道趣味誌の執筆活動を行なう。『RM LIBRARY』の『北恵那鉄道』『岐阜線の電車』『名鉄木造車鋼体化の系譜』(ネコ・パブリッシング)の執筆、『名古屋鉄道・1世紀の記録』(アルファベータブックス)など共同執筆も多数。
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