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地元の話?

123 名古屋発ゆかりの名列車国鉄特急形が輝いた日々

  • 電子書籍あり
価格 880円(税込)
発売日 2018.06.15
制作 徳田 耕一
サイズ/判型 新書判
ISBN 978-4-330-88518-6

最後のエル特急「しなの」「ひだ」「しらさぎ」も名古屋発着だった

名古屋駅は東海道新幹線の途中駅といった印象が強いが、在来線に目を向けると信州・飛騨・北陸・南紀を結ぶ特急列車も発着している。
本書は、生まれも育ちも名古屋の著者が、国鉄時代から名古屋人に愛されてきた特急や名古屋駅で見られた珍しい列車を、貴重な当時の写真を使いつつまとめた〝メモリアル読本〟である。

●目次

序章 名古屋発 元祖名特急「おおとり」と特急大衆化の原点「エル特急」
第1章 木曽路の韋駄天列車「しなの」
第2章 飛騨路のクイーン「ひだ」
第3章 北陸特急「しらさぎ」物語
須田寛氏特別寄稿 「エル特急」最後の“名列車”を考える
第4章 きらめく紀州路への特別急行「南紀」
第5章 名古屋始発 懐かしの列車たち

著者紹介

徳田 耕一(とくだ こういち)
交通ライター。昭和27年(1952)、名古屋市生まれ。名城大学卒業。
旅行業界の経験もあり、実学を活かし観光系の大学や専門学校で観光学の教鞭をとる。
鈴鹿国際大学(現=鈴鹿大学)と鈴鹿短期大学では客員教授を務め、現在は他校で同職。
鉄道旅行博士、はこだて観光大使(函館市)。主な著書に『名古屋駅物語』『名古屋鉄道 今昔』(交通新聞社)、『東海の快速列車 117系栄光の物語』(JTBパブリッシング)。ほか多数。

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