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車両・技術

033 北の保線線路を守れ、氷点下40度のしばれに挑む

  • 電子書籍あり
価格 880円(税込)
発売日 2011.08.15
制作 太田 幸夫
サイズ/判型 新書判
ISBN 978-4-330-23211-9

線路を守れ、氷点下40度のしばれに挑む

平成23年3月11日に発生した東日本大震災でも、線路をはじめとする鉄道施設の大規模な被害があったことは記憶に新しい。その復旧の最前線で活躍しているのが保線員という名のプロフェッショナル集団だ。本書では、過酷な自然環境の北海道の大地で、貴重なライフラインである線路や鉄道施設を守る保線員たちの仕事を紹介する。長年、北海道で保線に関わった著者ならではの歴史的エピソードも満載だ。

本書の主な内容

第1章 保線に必要な軌道の知識①
第2章 保線に必要な軌道の知識②
第3章 北国の保線技術
第4章 雪や“しばれ”と闘う保線員
第5章 保線と事故・災害
第6章 保線の思い出・エピソード

著者紹介

太田 幸夫(おおた ゆきお)
昭和13年北海道新十津川町生まれ。国鉄入社後、部内教育で大学教育(2年間)修了、東大工学部委託研究員(1年間)として学ぶ。その後、主に東京と北海道各地域に勤務。小樽保線区長、JR北海道工務部(初代保線課長)、JR北海道関連会社などで保線に携わる。現在「札幌啄木会」代表。著書「レールの旅路」「啄木と鉄道」「北海道の鉄道125話」などがある。

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