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昭和の終着駅　関西篇～写真に辿るなつかしの終着駅～

価格	1,650円（税込）
発売日	2016.03.29
制作	写真：安田就視
サイズ／判型	A5判
ページ数	144ページ
ISBN	978-4-330-66016-5

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ＤＪ鉄ぶらブックス第十弾は、
昭和40～50年代の関西近郊の終着駅がテーマ

本シリーズ003『昭和の終着駅関東篇』に続く書籍です。今回は、関西近郊エリアから厳選した昭和40～50年代の終着駅がテーマです。当時は貴重だった中判サイズのカラーポジフィルムによる写真は、単なる記録ではなく、懐かしい街角を彩った世相の一端も垣間見えます。

●関西篇収録駅

《滋賀県》
近江鉄道多賀線_多賀駅
近江鉄道本線_貴生川駅
国鉄信楽線（現・信楽高原鐵道）_信楽駅

《三重県》
三岐鉄道三岐線_西藤原駅
近鉄北勢線（現・三岐鉄道北勢線）_阿下喜駅
近鉄湯の山線_湯の山温泉駅
近鉄内部線（現・四日市あすなろう鉄道内部線）
近鉄八王子線（現・四日市あすなろう鉄道八王子線）_伊勢八王子駅_内部駅
近鉄鈴鹿線_平田町駅
国鉄名松線（現・ＪＲ東海）_伊勢奥津駅
近鉄志摩線_賢島駅

《京都府》
加悦鉄道_加悦駅
京福電鉄鞍馬線（現・叡山電鉄鞍馬線）_鞍馬駅
京福電鉄北野線_北野白梅町駅
京福電鉄嵐山本線_嵐山駅
京阪電鉄宇治線_宇治駅

《奈良県》
近鉄生駒線_王子駅
近鉄田原本線_新王寺駅
近鉄御所線_近鉄御所駅
近鉄吉野線_吉野駅
近鉄信貴線_信貴山口駅

《大阪府》
南海電鉄（現・阪堺電気軌道）阪堺線_浜寺駅前駅
水間鉄道_水間駅
能勢電鉄_妙見口駅
南海電鉄多奈川線_多奈川駅

《和歌山県》
南海電鉄加太線_加太駅
野上電鉄_登山口駅
有田鉄道_金屋口駅
紀州鉄道_日高川駅

《兵庫県》
阪急電鉄宝塚線・今津線_宝塚駅
阪急電鉄甲陽線_甲陽園口駅
神戸電鉄有馬線_有馬温泉駅
国鉄山陽本線（現・ＪＲ西日本）_和田岬駅
国鉄鍛冶屋線（のち・ＪＲ西日本）_鍛冶屋駅
国鉄三木線（のち・三木鉄道）_三木駅
国鉄北条線（現・北条鉄道）_北条町駅
国鉄高砂線_高砂駅
山陽電鉄網干線_電鉄網干駅

著者紹介

安田就視（やすだなるみ）
写真家。志木市美術協会会員。1931年2月、香川県生まれ。日本画家の父につき、日本画、漫画を習う。
のど自慢の優勝で芸能界に入り、歌手としておもに西日本を巡業。その後カメラマンになり大自然の風景に魅せられ、漂泊の旅に出る。そして消えゆく昭和の鉄道、SL、私鉄など全線をオールカラーで撮影。そのほか四季の風景、風俗、日本の祭り、学参物、伝統工芸などを大判カメラで撮影。おもな写真集に『日本の蒸気機関車東日本編』、『同西日本編』（東京新聞社）、『特別急行列車の旅』（毎日新聞社）など。