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からだたんけんれっしゃ　かぜをやっつけろ！

価格	1,760円（税込）
発売日	2025.10.24
制作	文：濵田真理絵：大橋慶子
サイズ／判型	縦204mm×横260mm
ISBN	978-4-330-03025-8

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風邪をひくと、どうしてしんどいの？
不思議な列車に乗って、体の中をふたたび大冒険！

はっくしょん！気がついたら、おもちゃの列車に乗って自分の鼻の中に入っちゃった！
体の仕組みが分かる大人気絵本『からだたんけんれっしゃ』の第２弾！風邪をひいた男の子が「からだたんけんれっしゃ」に乗って、体の中を再び大冒険します。鼻の穴から緊急発車した列車は、なぞの列車を追いかけて「気管支線」へ。ウイルスと戦う「ハッケッキュー列車」や蒸気で発熱を促す「SL」など、体の中の列車が大活躍します。
小児科医による監修のもと、風邪をひいてから治るまでの過程が楽しく分かる絵本です。おはなしの最後には気道の器官を紹介した「からだたんけんれっしゃ　ろせんず」も登場します。

★おすすめ★4~8歳

内容紹介

文：濵田真理（はまだ　まり）
東京都出身。編集プロダクション「エディキューブ」の代表取締役社長として、さまざまな雑誌や書籍の編集・執筆に携わる一方、読み聞かせの活動を通じて、日々子どもたちと関わっている。絵本の著作は前作『からだたんけんれっしゃ』に次いで2作目。「風邪のつらい症状も、実はからだが、自分を守るために戦っていることを知ってほしい」という思いから物語を考案。

絵：大橋慶子（おおはし　けいこ）
岐阜県出身。武蔵野美術大学卒業。絵本『きょだいなガチャガチャ』（教育画劇）で未来屋えほん大賞入賞、西日本読書感想画コンクール指定図書に選出。そのほかの作品に『新装版　そらのうえ　うみのそこ』（監修・長沼毅／303BOOKS）、『おして！おして！バスボタン』（交通新聞社）など。「風邪のウイルスってトゲトゲやブツブツがいっぱいあって、未知の宇宙人みたいだなぁと思いながら描きました」

監修：清水俊明（しみず　としあき）
順天堂大学大学院特任教授。浜田病院副院長兼小児科部長。1988年順天堂大学大学院医学研究科修了、同大学小児科主任教授を経て2024年より現職。2019年から2024年まで、順天堂大学医学部附属順天堂医院小児医療センターのセンター長を務める。専門分野は小児の栄養・消化器病で、日本小児栄養消化器肝臓学会の前理事長。日本小児科学会、日本母乳哺育学会、日本ヘリコバクター学会、日本脂質栄養学会などで理事を歴任。