乗るたのしみ・撮るたのしさ応援マガジン
JRグループ協力の鉄道雑誌として、美しい写真と旬の話題を中心に毎月盛りだくさんの記事が好評。
1,090円(税込)
2022.08.16発売
4県とも観光・鉄道趣味的な見どころの多い、四国。
今回の「行こうよ」特集では、高松~徳島~室戸~後免の四国“みぎがわ”岬旅、高知で一度は見ておきたい「線形」を巡る旅、愛媛の鉄道名所を愛でる旅、計3コースを用意しました。また、各コースをなぞる旅で使えるおトクなフリーきっぷも紹介します。乗車・撮影行のプランの参考にどうぞ!
そのほか、今も四国で活躍する唯一の国鉄世代の特急型車両キハ185系の詳細ガイド、公式駅員「ことちゃん」でも有名な“ことでん”の魅力にも迫ります。足が運べるそのときに、行こうよ四国!
990円(税込)
2022.07.15発売
JR西日本の特急電車は現在、9形式の車両で運行されています。そのうちの6形式は、ホワイトを基調としたカラーリングで、JR西日本らしさを醸し出しています。そんな6形式の共通点と個性を探るコーナーをはじめ、そのうちの3形式、681系・683系と289系の歴史をたどるコーナーもあります。また、個性派3形式についても共に車両の解説をするほか、今でもファンを魅了する283系の特徴に迫ります。そのほか、伯備線で285系と381系の「スピードと乗り心地」をくらべてみました。さぁ、JR西日本の特急電車の魅力を見つけていきましょう。
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2022.06.15発売
鉄道車両の「台車」、普段じっくり観察していますか?
観察できるタイミングは、対向式ホームで向こう側に停車しているときや、車両基地に止まっているときなどでしょうか。細かく見ることが難しい台車ですが、車両の安全・安定走行において肝になる存在で、乗り心地にも大きく影響する非常に重要なパーツです。
本特集では、基本的な構造をはじめ、めずらしい種類を紹介するとともに、気になるボルスタレスorボルスタ台車の違いも解説。台車のキホンをじっくり見ていきましょう!
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2022.05.13発売
JRの近郊型電車には“いぶし銀”の如く活躍している形式があります。211系です。その特徴はなんといっても、国鉄発足以来の伝統を受け継いだ顔立ち。本特集では、そんな「211系顔」を継承する213系、415系1500番代、719系、6000系を含めた全5形式をとりあげます。
「211系顔」の生い立ちはもちろん、各形式の詳細も徹底ガイド。また、首都圏の2階建てグリーン車や、213系・719系改造の観光列車2種も紹介します。“いぶし銀”名車両の魅力に注目です!
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2022.04.15発売
2022年、JR東海の在来線車両に、2つの新型車両が導入されます。ひとつは、3月5日に営業運転を開始した通勤型電車315系。もうひとつは、7月1日にデビュー予定の特急型車両HC85系です。
どちらもJR東海の“伝統色”といえるオレンジ色を踏襲しつつ、最新鋭のスゴイ技術を搭載しています。本特集では、気になる新型車両2車種に加え、373系、313系も徹底解説。さらに全在来線車両もダイジェストで紹介します。HC85系の登場によって活躍の場を譲るキハ85系や、“都会のローカル線”こと東海交通事業のキハ11形300番代の気動車たちにも注目です。
では、オレンジ色の世界へ出発進行!
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2022.03.15発売
「山万」って、どんな路線? 京成本線のユーカリが丘駅を起点に、ラケット状にぐるりと1周する路線。住宅都市の住民を運ぶため、宅地開発会社自身が敷設した“My鉄道”なのです。そんなめずらしくも、謎めいた「山万」にインタビュー取材! 開業に至るまでの話や、今後の展開などを聞いてきました。 また、ニュータウン造成のために開業した路線や、沿線の宅地化が進んで結果的にニュータウン鉄道になった路線のほか、今ではすっかり周りの街に溶け込んでいる“オールド”ニュータウンなどを徹底紹介。ニュータウン鉄道ならではの車両たちも見逃せません。 ニュータウンの鉄道のすべてを観察しましょう!
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2022.02.15発売
車両基地の端っこや側線に、しばしばポツンと留置されている事業用車両と保守用機械。設備の検測や整備、緊急時や災害時に活躍するこれらの車両(機械)は、まさしく、鉄道における“縁の下の力持ち”と言えるでしょう。
今特集では、なかでも雪の地で今まさに大活躍しているであろう、除雪車を大きく取り上げます。JR北海道、札幌市電、弘南鉄道の三社に着目し、その役割を詳しく解説。また、JR九州のマヤ34形に搭載した「車載型建築限界支障判定装置」についても、鉄道総研に、その開発秘話を伺いました。
鉄道の安全を守る最前線から、目が離せません。
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2022.01.15発売
大阪からの距離にさほどの違いはない神戸と奈良。しかしその地形によって、路線のアプローチ方法はまったく異なるものとなりました。
神戸は、北に六甲山、南に神戸港が迫り、限られた土地のなかでJR・阪神・阪急がひしめき合いながら共走しています。いっぽうの奈良は、大阪との府県境に生駒山地がそびえ立ち、迂回かトンネルで突っ切るか、JRと近鉄とで経路に大きな差が生まれました。
各路線の解説に加えて、JR神戸線~大和路線と阪神~近鉄の乗り比べのほか、京都経由のちょっとひねったルートもレポート。神戸、大阪、奈良。三つの都市間の“輸送のこだわり”を紐解きます。
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2021.12.15発売
高度経済成長期の東京・名古屋・大阪では、旅客列車と貨物列車の需要が年々増加。これらをさばくため、国鉄は貨物列車を迂回させるルートを構想しました。各都市で計画された「貨客分離」はその後、どのような発展を遂げたのでしょうか? 一大構想の過去と現在を詳しく解説します。
そのほか、佐川急便による貸切列車「スーパーレールカーゴ」が先駆けとなり、いまや運送事業者4社が活用している『ブロックトレイン』。見た目にあまり違いのないコキ各形式などなど、2022年の貨物特集もニッチな話題がいっぱい。鉄道貨物の気になるギモンに応えます。
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2021.11.15発売
レールが単一なモノレールですが、その方式は「モノ」ではありません。またがったり、ぶら下がったり……個性豊かなモノレールたちを基礎から解説します。
またがる方式は、アルウェーグ式と日本跨座式。ぶら下がる方式は、サフェージュ式とロープ駆動式。ひとくくりにされがちなモノレールですが、それぞれにはどのような特色があるのでしょうか?全国のモノレール9社のほか、今は失われた姫路モノレールや、一風変わった嘉穂製作所の“もうひとつのモノレール”も紹介。
もちろん、またがる方式とぶら下がる方式の徹底比較も。気になる話題が大集合です。
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2021.10.15発売
サボ、方向幕、LED。あなたはどのタイプの行先表示器がお好みですか? LEDやLEC式は大型。行き先のみならず、次駅案内や、駅・区間ごとの季節を感じさせるイラストなど、盛りだくさんの情報を伝達します。一方、旧来より使われているサボや方向幕は、きめ細やかな切替えこそないものの、限られたスペースを最大限に有効活用。できうる限り多くの情報を盛り込み、今も昔も誤乗防止にひと役買っています。 今号は、そんな行先表示器の誕生の歴史から最新の技術までを詳しく解説。別冊付録(一部本篇にも)では、列車撮影時に役立つ、LED表示が欠けず・切れず写せる目安をガイドします。なくなりつつあるサボや方向幕を愛でつつ、LEDの豊かなバリエーションを見てみましょう。
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2021.09.15発売
東西方向に走っているから東西線。だと、思っていませんか? 5社局にある東西線は、じっくり見てみると、路線によっては南北方向に走っているものも見受けられます。そこで、DJ編集部は独自に“東西率”を考案。数字を割り出してみれば、各路線の意外な模様が……。
そのほか、東京メトロ05系のバリエーションの解説、JR東西線を経由する長距離列車の乗り通しのレポートなど盛りだくさん。ちょっとだけ、南北線の話題にも。また、本誌でおなじみの伊藤壮吾さんは、大好きな東京メトロ東西線について熱く語ってくれました。かたちにとらわれない「東西線」の魅力に迫ります。
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2021.08.16発売
北陸新幹線開業により、北陸へのアプローチは格段に便利になりました。しかし一方、北陸本線の特急系統は金沢で分断され、迎える敦賀、さらに先への延伸で、今後どう変化を遂げるのかが気になるところです。大阪・名古屋からは特急列車が走り、規模縮小ながら“特急街道”をも形成・維持しています。 城端線・氷見線、七尾線、そしてのと鉄道には、人気の観光列車が走り、そのおもてなしを体験した模様をお届け。北陸の各エリアで発達しているLRTはすべて網羅。富山・黒部観光に欠かせない黒部峡谷鉄道や立山黒部アルペンルートについてもご案内します。北陸の鉄道をたくさん知って、足を運べるその時が来たら。 行こうよ北陸!
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2021.07.15発売
鹿児島本線、長崎本線・佐世保線、日豊本線・宮崎空港線、筑豊本線・篠栗線で運転されている電車特急は、広範囲ながら783系・787系・883系・885系のわずか4形式です。
JR発足時、グループ初の新型車両として鮮烈なデビューを果たした783系。787系以降は、水戸岡鋭治氏のドーンデザイン研究所がデザインを手掛け、常に注目を集める存在です。また最新の885系登場からは早20年が経ちますが、その間、485系の引退、九州新幹線の開業などによって、運用される線区・列車は様変わり。そんな4形式の“陣取り合戦”を分かりやすく解説します。
そのほか、現有車両ガイドや博多駅在線状況ウォッチング、883系〔ソニック〕振り子式特急へのかぶりつき、と、その運転技術についての現役運転士インタビューと、今号も盛りだくさん。魅力いっぱいの「JR九州の特急型電車」を堪能しましょう。
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2021.06.15発売
鉄道信号といえば「赤・黄・緑」の色灯式信号機ですが、中継信号機や入換信号機、誘導信号機など、ほかにもたくさんの種類が存在します。そういった線路際にある信号機のほか、「信号システム」や「閉塞」についても基礎から徹底ガイド。現在の体制に至る契機となった事故と、そこから学んだ教訓も振り返ります。また、全国でも稀な腕木式信号機や、新たな票券指令閉塞式、特殊自動閉塞式の派生である連動システムなど、独自の信号のあり方を模索するローカル鉄道も紹介。信号同様に安全運行を支える、保安装置についても詳説します。 列車の安全を日々、守り続ける「信号機」。その基本を追究しましょう。
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2021.05.14発売
103系・105系・201系・205系の4形式は国鉄時代に登場した通勤型電車でありながら、いまだ現役。とはいえ4形式の中で最新の205系も、登場から35年が過ぎました。今まさに、彼らに終焉の時が迫りつつあるといえるでしょう。 本特集では、各形式誕生の経緯と、現在のうごきを徹底解説。長きにわたる製造・改造の歴史を紐解きつつ、多種多様な進化を遂げた国鉄型通勤電車の「今」に注目します。
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2021.04.15発売
『ロマンスカーミュージアム』がいよいよオープン! ミュージアムで私たちを待っているのは“SE”から始まる数々のレジェンドたち。今号ではミュージアムの概要をいち早く紹介するとともに、名車たちがこれまで歩んできた足跡をたどります。 もちろん現役のロマンスカーにも注目。“VSE”以降のロマンスカー誕生の舞台裏に迫るべく、その設計に携わった関係者にお話を伺います。さらに譲渡車両を含む全車両のガイドに加えて、1日でロマンスカー全車種を制覇する無謀企画も。 私たちの心をとらえて離さない、ロマンスカーの魅力に迫ります。
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2021.03.15発売
都心からほど近いポイントに位置する交直デッドセクション、グリーンとブルーの車両が入り乱れる快速線、いつのまにか地下鉄千代田線へ乗り入れている緩行線……常磐線は、まさしく謎多き路線です。
岩沼までの全通を果たしてからは、東北本線のバイパスとしておおいに活躍。そんな常磐線はかつて、東北本線に比べて平坦な線形であることを買われ、東京以北で初となる特急列車〔はつかり〕が設定されていました。その役割が広く再認識されたのは、今年(2021年)2月のこと。福島県沖を震源とする地震が発生した際、不通となった東北新幹線の穴を埋めるべく、特急〔ひたち〕を臨時(快速)で仙台まで延長運転。東北本線ルートをアシストし、改めてその存在意義を知らしめました。
大震災から10年、全線開通から1年。今こそ常磐線を見つめ直しましょう。
990円(税込)
2021.02.15発売
本誌1年半ぶりの貨物特集は、JR貨物にとどまらず、私鉄系貨物鉄道の多彩な話題が盛りだくさん。
DD51形がいよいよ終焉を迎える関西本線のほか、中央西線におけるロクヨン重連の運転も気になるJR。
そして、名古屋臨海鉄道、衣浦臨海鉄道、西濃鉄道の私鉄系とともに、アツい中部地区に注目です。
さらに、同じく中部地区の三岐鉄道のほか、岩手開発鉄道、秩父鉄道などで盛んな石灰石輸送についてもじっくり解説します。
明治に開業し、時代の変化とともに廃止となった九州の「炭鉱電車」、
運転の実態そのものが秘密のベールに包まれた「くろがね線」……。
ちょっとディープな貨物列車の世界を覗いてみましょう。
990円(税込)
2021.01.15発売
東武鉄道の総営業キロは463.3km。その運行はまさしく多岐にわたります。
日光・鬼怒川エリアではSL2両体制の話題でにぎわう〔SL大樹〕〔SL大樹「ふたら」〕を運行。
さらに1両増備するべく、着々と整備を進めています。
また、レジャーやビジネス客向けの特急列車、長距離列車が広大な範囲で運行されているのも、東武ならでは。
私鉄最多の製造両数を誇る8000系、本線と東上線のネットワークに数ある「端っこの駅」……
SL、特急・長距離列車からローカル路線まで、魅力たっぷりの東武鉄道の素顔に迫ります!