乗るたのしみ・撮るたのしさ応援マガジン
JRグループ協力の鉄道雑誌として、美しい写真と旬の話題を中心に毎月盛りだくさんの記事が好評。
1,155円(税込)
2025.04.21発売
2号連続での阪急特集の1号目(前篇)は、神戸線と宝塚線。六甲山地の麓を突っ切る神戸本線、カーブと坂道を進む宝塚本線、それぞれの支線をふくめ、路線の個性を詳しく。
また、両系統を走る各車両形式についてもダイジェスト的に紹介します。なかでも、いくつもの前面パターンがある8000系は、京都線8300系とともに、行先表示器の仕様や集電装置、連結器のタイプまで細かく分類・分析しました。
大手私鉄のなかで“別格”とも評される阪急電鉄。統一感のある車体色や内装の特徴だけにとどまらないその魅力を、まずは神宝線から解き明かしていく特集です。次号(7月号)では京都線側を中心に取り上げます。
1,265円(税込)
2025.03.21発売
車窓よりも食事よりも何よりも、“種車”から観光列車を見つめる特集です。「ジョイフルトレイン」生き残りの“サロンカーなにわ”、キハ65形・キハ58形の台車を履く“ゆふいんの森Ⅰ世”、キハ185系に工夫を重ねてつくり上げた「ものがたり列車」、見た目も中身もそれぞれに変化を遂げたJR西日本のキハ40系観光列車たち。すべて、種車ありきで紹介します。
今までとちょっと違った視点から観光列車を眺めてみれば、また別の楽しみ方ができるはず。大手私鉄の“動態保存電車”や、新しいカタチの波動用車両も観光列車に含めてみました。
1,155円(税込)
2025.02.21発売
西武鉄道が小田急電鉄から8000形を譲受しました。話題となった車体色について、インタビュー取材をもとにお届けします。また、色といえば阪急電鉄のマルーンカラー。塗装のこだわりなどについて、工場で取材しました。
そして、鉄道の色といえば国鉄色。各地で増えてきているリバイバルカラーについて、現況をまとめました。このほか、色味を正しく、効果的に表現するための写真撮影のコツも鉄道カメラマンが直々に伝授。
たかが色、されど色。鉄道会社のイメージまでも左右する車両の「色」。色について興味を向ければ、見える景色も変わるかもしれません。
1,155円(税込)
2025.01.21発売
実に「63」もの形式が在籍する近畿日本鉄道の一般車両。一見して見分けやすいものから、細部まで知っていないと(知っていても?)見分けられないものまで、表、写真、文章で徹底分類&解説しました。 ほかに、およそ四半世紀ぶりとなる新型車両・8A系導入で新たな時代に入った元祖・デュアルシート車“L/Cカー”の詳解、“お題”をクリアするために丸二日以上を一般車両だけで乗り通したレポートなども。 二府三県にまたがる広大なエリアで沿線の日常を支え続ける、「近鉄一般車」をまとめた永久保存版の特集です。
1,155円(税込)
2024.12.20発売
貨物列車といえば、機関車に関心が集まりがち……ですが、ふだん食べている「お菓子」や、毎日の生活のなかで生じる「ごみ」には、貨物列車で輸送されているものもあります。今号の特集では、前者(動脈物流)を『プチクマコンテナ』に、後者(静脈物流)を『クリーンかわさき号』に注目し、追跡取材。発地から着地までの流れを追いました。
また、知られざる臨海鉄道について、衣浦臨海鉄道の一日を密着取材。昔懐かしい光景が見られる同鉄道の魅力を紹介します。
史上初!?の珍・甲種輸送や、一風変わったコンテナの紹介なども含め、貨物列車の「貨物」について、丸ごとわかりやすく、皆さまにお届けします。
1,265円(税込)
2024.11.21発売
京成上野を起点に、成田空港までの本線と押上線、金町線、千葉線、千原線、東成田線、成田空港線の京成電鉄各線、さらには北総鉄道、新京成電鉄をも取り上げる「京成グループ」特集です。フラッグシップ・AE形から通勤車、グループ会社の車両までをダイジェストで取り上げ、〔スカイライナー〕については運転士インタビューを交えて紹介。 3400形の廃車発生品を活用したシミュレーターを設置した『京成ホテルミラマーレ』への宿泊取材や、京成上野駅の駅員さんへの(半日)密着取材も。駅に潜むナゾ、成田スカイア クセスの複雑な歴史や管理関係についてもまとめました。 そして、京成電鉄への合併間近の新京成電鉄は、「曲線」に注目しながら乗り通し。ジェントルピンクのカラーの車両も、まもなく見納めです。
1,155円(税込)
2024.10.21発売
1874年の開業から、150年の歴史を重ねてきた神戸~大阪間。今号では、その区間からもうすこし足を延ばして、大阪~神戸~姫路間の通称「JR神戸線」を特集します。
12両編成の新快速が行き交う同線について、複々線を活かしたダイヤ構成や新快速用車両のデザインなど、担当の方からお話を伺い、150年の歴史や駅のちょっとしたナゾについても紹介。分岐する路線に触れ、DJ編集部も協力した周年記念のフォトコンテストの結果も誌上発表。
今号も、JR神戸線の車種の多様さ・濃密なダイヤに引けを取らないような、内容の多様さ・濃密な構成の特集でお届けします。
1,375円(税込)
2024.09.21発売
1964年10月1日の開業から、60年の歴史を重ねてきた東海道新幹線。60年という歳月のなかで、車両、その車内、検測技術、列車ダイヤ、そして沿線の風景は大小さまざまな変化を遂げました。
今号の特集では、そうした歴史に加え、最繁忙期の東京駅での列車ダイヤ観察や、引退迫る“ドクターイエロー”なども紹介します。
1時間に片道最大17本の旅客列車が行き交う高速鉄道、東海道新幹線。まさしく我が国の“大動脈”である大幹線の魅力をお届けします。
1,155円(税込)
2024.08.21発売
北海道から九州まで、JRか民鉄かを問わず存在する、側面に3つのドアを有する気動車たち。時期は近いものの設計思想はそれぞれ全く異なる、JR黎明期に登場の1000形(JR四国)、キハ200系(JR九州)、キハ75形(JR東海)を大きく紹介するほか、その後のキハE130系(JR東日本)や1500形(JR四国)なども詳述します。
車両ガイド・編成表に加え、列車の使用形式や編成両数などの各種資料も満載でお伝えする、都市近郊で乗客を満載する3ドア気動車の特集です。
1,265円(税込)
2024.07.20発売
“偉大なるローカル線”と言われることもある、日本一長い在来線・山陰本線。今回の特集では、その中心となる鳥取・島根の両県の鉄道の話題を取り上げます。 山陰本線の高速化事業、公共交通を駆使した木次線の楽しみ方、若桜鉄道と一畑電車の魅力。このほか伯備線や智頭急行についても絡めながら、山陰の魅力を大特集します! ちょっと古めの写真もあります。 乗りに、撮りに、行こうよ山陰!
1,155円(税込)
2024.06.21発売
大都市・大阪を駆け巡る地下鉄(Osaka Metro)は、大勢の人々が日々利用しています。
しかし、その裏側でどんな整備や試運転が行われているのか、知っている人は多くないはず。
今号の特集では、緑木車両工場や試運転の様子、車両の概要、路線の概要をまとめました。
目が離せない夢洲延伸や、直通先の箕面萱野ってどんなところ? 一筆書きをしたらどんなルートになるのか? 気になるあの駅名や警笛は? など、大阪の地下鉄を深掘りします。
1,265円(税込)
2024.05.21発売
難波と汐見橋を起点に、和歌山方面と高野山方面に線路を伸ばす関西最古の大手私鉄・南海電気鉄道を、およそ10年ぶりに特集します。
南海本線と高野線を軸に、30周年を迎える“ラピート”、加太線、「大運転」や山岳区間などを深く取り上げます。吸収合併予定で今後が気になる泉北高速鉄道の全貌や、全20分類(泉北含め26分類)で一挙にまとめた車両ガイドも掲載。
難解な南海を、明解にまとめてみました。
1,155円(税込)
2024.04.19発売
西は大阪や京都、米原から始まり、金沢、富山、新潟、秋田など名だたる日本海側の都市を通って青森までを結ぶ「日本海縦貫線」。2024年春の話題は、なんといっても北陸新幹線の金沢~敦賀間延伸開業! 並行在来線の第三セクター鉄道4社についてや、短くなった北陸本線、新潟、秋田の各エリアを詳述します。
1000km近くに及ぶ長大幹線を乗り通すと、何車種に出逢えるのか? なぜ電化方式が複雑なのか? などについてのコーナーもあります。「日本海縦貫線」の“いま”の姿を総力特集!
1,155円(税込)
2024.03.21発売
大宮~高崎間を国道17号とほぼ並行して走る高崎線。上越新幹線・北陸(長野)新幹線開業前の、優等列車街道だったころを振り返りつつ、高崎線とそこから分岐する各線の歴史に触れます。また、ユニークな特徴を持つ駅施設や、旅客以外の列車&車両もご紹介します。
そのほか、沿線に点在する定番撮影地とその周辺を詳解。作例など、プロカメラマンのアドバイス付きです。高崎線の行き先でおなじみ、籠原駅の朝の分割・併合作業をレポートするコーナーもあります。
1,155円(税込)
2024.02.21発売
電車のような側面と、気動車のような側面とを持ち合わせるハイブリッドな車両。17年前に登場した世界初の営業用ハイブリッド車両のキハE200形や、自動運転対応改造もなされて新時代に入ったBEC819系、初の特急用ハイブリッド車両のHC85系、そして新たな動力の燃料電池式、FV-E991系を詳報します。電気式ディーゼル機関車、ハイブリッド機関車、ハイブリッド気動車、電気式気動車、蓄電池電車、EDC方式……。さまざまな車両タイプをおさらいしますが、結局これらは「電車」?それとも「気動車」!? ちょっと社内でアツく語ってみました。
1,155円(税込)
2024.01.19発売
神戸~門司間を瀬戸内海に沿って結ぶ山陽本線。山陽新幹線が開業する以前の優等列車街道だったころを振り返りつつ、広島や岡山の現在の都市圏輸送について、その違いや変化に触れます。
また、気になる駅や、特徴的なダイヤが見られる駅間に加え、起点・終点が山陽本線上にある“迂回路線”もご紹介。
岡山エリアと山口エリアで現在も活躍を続け、今後の去就に注目が集まる国鉄型車両115系については、過去の写真も織り交ぜながら詳解。読者の皆さんの写真で綴る「撮っておき115系」のコーナーもあります。
1,375円(税込)
2023.12.21発売
外部から電気を取り込んで走る電車なら、必ず搭載されている集電装置。見るときも乗るときも撮影するときも、切っても切れない関係にある集電装置。今号では、そんな集電装置の種類のほか、そもそもの給電の仕組み、撮影時の“前パン”の活かし方について取り上げます。さらに、JR東日本の新幹線車両を例に、技術力の向上について解説。また、“リニモ”を例に、磁気浮上式鉄道の集電の仕組みについても解説します。本特集を通じて、よく観察してみると興味が尽きない、集電装置についてのあれやこれやを取り込みましょう。
1,265円(税込)
2023.11.21発売
「赤い電車」「120km/h運転」「12両長大編成」「素早い分割・併合」など、いろいろな特徴がある京急。列車ダイヤも特徴的で、通勤輸送、空港アクセス、都心方面との相直など、多様な需要に応えるべく綿密に組まれています。
車両は、現役車種をオールガイド。バリエーション豊富な1000形については、1~22次車を深掘りします。また、デュアルシート車“Le Ciel”は、〔ウィング号〕などとともに詳解します。
京急のおトクなきっぷは、その種類や使い方を解説するとともに、『みさきまぐろきっぷ』を使い尽くす企画も。さらに大師線と空港線は、開業からの歴史や沿線の様子をレポートします。このほか、本誌監修アプリ『DJ鉄道楽ナビ』で連載中の読み切り漫画が出張掲載! クスッとする京急の“今むかし”をどうぞ。
1,265円(税込)
2023.10.20発売
貨物列車というと、機関車に目が行きがちですが、今回の特集は「コンテナ」に着目して、鉄道による貨物輸送を取り上げます。
石北本線でおなじみ“タマネギ列車”は、玉ねぎの積込み→輸送→荷着→お店に並ぶまでの流れを追います。また、海外コンテナの取扱いも担っている、神奈川臨海鉄道本牧線の1日に密着し、荷役の仕事について、リフター操縦者に話を聞きました。
そして「そもそもコンテナってどうやって造ってるの?」という疑問から、知られざる製造過程を、総合車両製作所和歌山事業所におじゃまして見せてもらいました。さらには、貨物列車ファン愛用『貨物列車時刻表』を発行する鉄道貨物協会について、その役割や取組みを取材しました。
貨物列車が運ぶコンテナについて、その奥深き世界へいざないます。
1,155円(税込)
2023.09.21発売
新宿~拝島・八王子間のJR中央線、西武新宿線・拝島線、京王線は並行路線で、それぞれのルートの特徴や地形、線形がどのようになっているのか解説します。また、途中駅や駅名の由来について、特徴的な駅をピックアップしました。西武線の〔拝島ライナー〕、京王線の〔京王ライナー〕につづき、中央線にはほどなくして2階建てグリーン車が登場予定。各社クロスシート車両のこだわりに迫ります。3ルートをまたぐ多摩都市モノレールの楽しみに加えて、各路線ユーザーによる座談会では、3者の日頃の思いを“ぶっちゃけ”ます。お互いを意識しながら発展してきた、中央線、西武線、京王線。三社三様の魅力を見てみましょう。